喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

釣られる青物、太刀魚、タコは災難

2018-12-02 16:09:59 | 日記
 さて 元気で居るうちは 足腰を弱らせないでおこうと思い、毎日のように
曽我井山へ、標高200mにも満たない低い山ですが 往復1時間、歩数にして
8000歩と手ごろなウオーキングコース。
 学校でも運動場を1~2回周回し、戸締りの確認などで3階の校舎2棟を
見て回るだけで これまた8000歩ないし9000、足すと16000歩。
 おかげで、体重も5キロほど落ちました。
山は この時期 頂上では雲海が見られ、紅葉の落ち葉で絨毯が敷かれたよう
です。

曽我井山の登り口

 12月1日 土曜日、朝3時の目覚まし時計に目を覚まし、急ぎ顔を洗い
準備しておいた 竿など釣り道具を 軽トラに積み込み、一路 播磨町へ
着いたのが4時半、すでに11台の車が停まっており、私は12番目、ポットに
湯を持ってきているのでインスタントラーメンを作り、お握りとで朝食
5時になり ”釣り船かどの”の奥さんがやってきて1番に駐車している
車から順次番号通りに回ってきて 私は12番の席。
5時半に出船、今日は太刀魚釣りなので 青物釣りのように餌を調達しないで
済むので本命に専念できます。
明石海峡大橋の下をくぐり、神戸港の沖合まで出ます。 大阪や神戸、明石
加古川方面から一斉に船が押し寄せてくるので カメラの視野に入る範囲
の船数だけでも数十隻、釣り船だけでなく 専門漁師の船も入れれば全部で50艘は
下らないでしょう。
それらが 釣れそうな漁場を求めて行き来するので さながら戦場のようです。

辺り一面・船・船・船。

 先日もテレビのニュースで 今年はタコが不漁と言っておりましたが
この夏場の暑さで稚魚も減ったように聞きますが、原因の一つは釣り人に
有るかもしれません。
数年前まではテンヤと言う仕掛けで釣っていましたが、今はタコエギと言う
タコの好物に似せた海老やカニに似せた疑似餌でタコを誘い釣るのです。
 私は今年 シーズンは暑いのでタコ釣りを休みましたが、昨年など多い
時は90匹も釣り上げました。
仮に1日 30隻釣り船が出たとする。1隻に20人乗っていたとして600人
まぁ腕の上手下手に左右されるので一人平均10匹として、6000匹、
海の事なので毎日出られるとは思いませんが、日本海に比べると瀬戸内海は
穏やか、釣り船の休日もあるので 出船を20日と少なめに見ても
1カ月に12万匹釣り上げていることになります。
 タコだけに限らず、ハマチやメジロ・ブリ、 そして今日は太刀魚狙いで
出船したのですが、同様と言えましょう。
と、乱獲を心配しながらも 釣ることに一生懸命の私です。

12月1日の太刀魚の釣果 12匹。

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