喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

男児生徒に優しい声を掛けられました。

2017-09-11 10:21:32 | 日記
 先週での学校での仕事は 草引きに始まり 草引きに終わりました。
引いた次から次へと生えて来る雑草には閉口します。

 さて そんな中、先週の初めころ、校舎玄関前辺りの小さな雑草や 溝には
早や楠の葉っぱが詰まっている。
体育館では運動会の予行演習をしているのか軽快な音楽が鳴り響き 曲に合わせて
先生がリードしているのか?それを真似て子供たちが踊っている姿が 窓の
隙間から垣間見えました。

 そうこうしていると小雨がシトシトと降り出します。 大した雨でもないので
と思い、作業を続けていると 「ご苦労様です。雨が降り出しましましたよ」。と
黄色い声を掛けられました。 私は てっきり声色からして”女の先生かな”と思い、
「有難う これくらいなら大丈夫です」。と顔をあげながら校舎と体育館との通路側に
目をやると意外や意外、白い帽子を被り 白いTシャツ、紺色の半ズボンのぽっちゃり
とした男児生徒。 体格から見ると5~6年生くらい?だが体格だけでは分からない。

 その子はジッとこちらを見ていたので、私は笑顔(余り得意ではないが)で返しました。
作業を続行していると またしばらくしては気遣いの言葉をかけてきます。
その後も私は 楠の落ち葉を生ごみ袋に入れ、WC廻りの草を引きながら あのような
優しい言葉を掛けられる子供は どのような家庭環境の中で育てられたのだろう。
きっとご両親も仲がよく 子供に愛情を持って育てて来られたのかなぁ~ しかしまた
最近聞く、男性の草食化? 女性の肉食化?などが頭をかすめ、単純作業なので
ひたすら その様な事を考え 作業をしていると ひと際 雨が激しくなりだし
”ひょっとしたら校旗を”と思い、行くと 案の定 校旗が上がっているので慌てて
後納する一幕もありました。

月曜日から金曜日まで 殆どが草引き、こんなに根気強く 作業を続けている
自分に 我ながら呆れたり 感心したり。

 金曜日の夕方 釣り友から電話があり 「まっさん。土曜日 船取れないか?」と
電話。急に言われても どうなるか分からず 船長に電話を入れると「空いてるよ
イカが目当てなら 数は出ているが 大きいイカは期待できないよ」との返事。

 土曜日は3時頃に西脇を出て 津居山へ 5時半出船。 魚釣りは2の次で イカが
メイン。 6時半に浅場へ移動し 船長は「今日は水中アンカーを入れる」。と
釣らす気満々。
 灯りを灯すと しばらくして 小イワシが 何かに追われているのか 水面を
バチャバチャいわして飛び跳ねています。
内心 ”今日はダメかも・・・”と悪い予感。きっと水中には大きな魚が居て
イカも散らしている恐れがあります。

 8時になっても釣れない。船長にも焦りが出てきました。 魚探を真剣に眺め
「どうしてやろ」と不安顔。 9時半頃になり やっとイカが乗り始めました。
型は小さい。だが贅沢は言っていられない。 強欲にも 竿を1本出し、もう1本は
メタルジグで釣ります。
 10mくらいの浅いところでイカが乗るようになり 手返しが早くなり 数は
50~60杯は釣れたでしょうか? 11時半に納竿。港に着き 車に乗ったのが12時丁度
帰宅夜中の2時でしたが 今日は日曜日なので 気持ちは楽で ゆっくり寝られます。

35リットルクーラーに満杯。

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