喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

命の儚さを知り 健康に感謝。

2017-12-13 17:40:57 | 日記
 月曜日 学校の仕事を終え 帰宅すると 妻が「大変」と言うので 「何が?」と
聞くと、「8班の里美さんが亡くなった」。と言う。
「エェ~」としばし絶句。 先日の日曜日 私は檀家の役員が当たっているので
初穂料とかを集金に行った際、 チャイムを鳴らすと夫であるT君が 玄関口に居て
しばし雑談。 後から聞くと 私と話をして 直ぐに奥さんの入院している
小野市民病院へ 向かったようですが その道中 病院から携帯に電話が有り 
「奥さんの様態が悪い。身内の方を全て呼び 来てほしい」。との事だったようです。
 彼は私より3歳下、奥さんは3歳離れていたとしても67歳。 私が宅建業を辞めて
からと言うもの、妻とよくウオーキングをしていましたが、彼もまた この奥さんと
一緒に歩いていたものです。 しばらく顔を見てはいないが、この夏もイカ釣りに行った際、
山陰の方へドライブをしてきたとか言っていたので てっきり元気で居られると思っていた
のだが

 12日 午後6時のお通夜、妻と二人で出席をしました。 聞くと3年ほど前に癌に見舞われ
少し元気な時は 病院の許可を得て ドライブなどをしていたと言います。
まぁ 長い間 看てきて 心の準備は出来ていたのでしょう。 あっけらかんとしていまし
たが、内心如何ばかりか、 息子さん3人は私の子供と同年代くらい と いう事は 40代
前後、大きくなって見違えました。

 13日は1時30分の告別式でしたが 班も違うので許してもらいましたが、先日も
新聞を見ていると 最近2人に一人が癌になる時代と聞きます。
発見が遅かったのか、それとも悪性だったのか 詳しい事は解りませんが がん患者が
多い事に驚きます。
そう言えば 私の周りにも 奥さんが大腸がんだったとか 発見が早く3年再発しなければ
大丈夫と聞きますし、釣友達も二人 前立腺癌を患った者も居ます。
手術をしてから3年、再発はないとの事で 2人は完治したものと喜んでいます。
この様に治る癌も有れば 助からに癌も有るようです。

 さて学校での仕事は 銀杏の葉もすっかり飛び散り 落葉を掻き集め、風の穏やかな日は
運動場の片隅へ捨て、風で飛び散りそうなときは生ゴミ袋に詰めての作業。
側溝も枯れ葉で詰まっているのを取り除き、グレーチングの下などもあげての作業。
腰は丈夫でない方なので 慎重に気合を入れて持ち上げます。
体中、筋肉痛で痛むのを堪えての作業、 整形外科医にも見てもらいましたが、軟骨が
骨化しているとか リュウマチ性多発筋痛症とか病名を付けて貰って、治療薬はと言うと 
ステロイド剤、このステロイドは長年服用するとムーンフェースとか言い、顔が丸く膨らん
でくるようです。しかし、服用は10日間で辞めました。
どうせ治らなければ 医師は行きつく所”歳のせい”と言いかねません。
まぁ それ以外は 73歳に関わらず健康。今朝のテレビでも医師が言っていましたが、
BMIが26、27は脂肪分の摂りすぎと言い、悪者扱いされてきたが、60歳を超えてBMIが22と
健全と思えてきたのが危険で早死にのリスクが高いと言っていました。
私はBMI26、小太りなのですが、今までの医師の論評を覆し、イギリスなどの著名な雑誌にも
脂肪分を適度の摂ることが大事だそうです。

 そう言えば 雪山で遭難しても 脂肪の沢山ついている人は何日も耐えられるようですが
半面 脂肪の少ない人は亡くなる確率が高いとか?

 
 


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