喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

今年最初の釣りは日本海での船釣り。

2019-05-26 18:28:54 | 日記
 25日、日曜日 朝4時に起床。顔を洗い
早めの朝食を摂り、釣り友の誘いの車を
待っていると 約束通り 5時半に向かえに
来た車に乗り込みました。

 同じ町内の者 4名で 目指すは津居山
漁港。
氷上ICから高速に乗り、現在 高速道路は
江原までついているので城崎温泉を過ぎ
津居山漁港に着いたのは7時半。
昔と比べ 1時間は短縮。

 船長を まっていると約束通り8時前に
軽トラで到着。
早速 道具を積み込み 沖の釣り場へ
向けて船を走らせます。
約20分程度沖へ走ったところでアンカー
を降ろしました。

 だが海へ穏やかで潮も余り動いていない。
最初は胴付き仕掛けで釣っていましたが
僅かに潮が動いているように見えるので
すが、釣れるのは手のひらよりは少し大きい
レンコ鯛ばかり、
テンビンふかせに切り替え、2本バリで
釣り始めました。
深さは80m~90m、手巻きだと大変
ですが、今は電動リールと言う とても
便利で楽な道具が有ります。

 待てどくらせど大きな獲物は来ないし
テンビンにハリスが絡みついている。
船長に「上潮は動いているが底潮は
動いていない。2枚潮と違うか?」と
尋ねるが、船長は腕組みしながら
「うーん。場所 変えてみようか」と
場所変わり。

 だが場所を変えても来るのはメバル
とかガシラ、だが私は根気よく天秤
フカセでやっていました。
10時頃だったか?
竿先に大きな当たりが・・・
合わせると重い。 ”これは 久々に
大物”と内心 ほくそ笑みながら仕掛けを
上げてきます。
舳先に乗っていた釣り友がそれを見て
やってきました。
皆 自分の竿は そのままにして
見物。

 魚は青物の引きではない。青物なら
左右に走るが 竿先がゴツゴツと
上下に動いているのは鯛の証拠。

 切られては元も子もないのでリールの
ドラッグを緩め、強く引けば道糸が
出ていき、引きが弱まれば自動的に
巻いてくれるという。 ハイテクリール
長い時間経ってるようでしたが、10分
程度だったでしょうか?
 上がってきたのは やはり鯛、
メジャーで測ると丁度80センチ有り
ました。

大物真鯛。

 その後 気温は上がり続け、船長が
言うには現在33度と言う。
他の者は 皆 ”暑い 焦げそう”と
言っていましたが、私は学校で野外の
作業をしているせいか、余り感じませんが
でも汗はジットリかきました。
海は風もなく、まるで湖面で釣っている
かのような錯覚に陥るくらいでした。

とても静かな海面、竿の向こうにはカモメが餌をまっています。

 その後は 夕方に掛け、高級魚の
根魚であるキジハタが3匹来たり、
だが、夕方に期待していたアジは
私が1匹釣っただけで 6時に納竿
帰港しました。

大鯛を除いた他の魚。


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