喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

初出勤は寒空の下で

2018-01-06 15:23:51 | 日記
 初出勤は4日でした。年末に裏門近くに子供像が有り、煤けているので
ペンキを塗ったのですが、養生を取り外していなかったので早速取り外し。
運動場を見て回り、溝の枯れ葉を捨てたり、運動場や体育館裏の草引きを
したり、運動場には冬でも雑草が生えています。 それを根気よく引いて
いくのですが、1時間もの間 屈んだ体制で草引きをしていると太腿が
攣り始めます。その痛さと言ったら 丁度ふくらはぎが こむら返りを
起こしたのと同様の痛みです。
 やっと立ち上がり、足を伸ばして大丈夫と思うと しばらく歩きます。
またまた 再トライ、畳5枚分くらいしか引けないので 何時作業が終わる
ことやら・・・

 今年の寒さは一頻り厳しい。草引きをしていると親子連れで凧揚げに
やってきます。その姿を見て あぁあんな頃が有ったなぁ~と懐かしく
思ったり、 そう言えば今日4日は宅建業で現役の頃は西脇なら商工会議所
神戸不動産会館では役員仲間と揃ってホテルニュー大谷などで開かれる
新年互例会などへ行ったり、 その間、妻は 神戸の妹宅へお邪魔して
終わるころに迎えに来てもらって帰宅したものだった。
色々な思いが頭の中を走馬灯のように駆け巡ります。

 さて翌5日も出勤、この日は玄関門を入った右手の植え込みの中の掃除
掻き集めて作業をしていると大橋商会の大橋君が消火器の点検かに近づいて
来ました。「久しぶり」と言うと「あぁ増田さん。久しぶりです」。と
挨拶。 そして近況報告。大橋君は野村の大池の打ちっ放し場をしている
夫妻の息子さん。彼はプロテストを合格して 試合にも何回かマンディから
出ていたようですが、やはり強豪ぞろいでツアープロは難しかったようで
レッスンプロをしていました。 私も又 大橋君に教えてもらい、覚え始めは
もう一人のシングルだったK氏と 何回か山陽カントリー(現加西インター
クラブ)に一緒させてもらいました。
どちらもプロ顔負けの腕前で 当然二人はパープレーやアンダーパーで
回っていました。私は その頃 80前後でしたが、よく教えて貰った
ものです。

 大橋君が「実は昨年ゴルフ練習場辞めたんですよ。そして10月に
建物を取り壊しました。」と言います。
時代の流れでしょう。昔この野村大池練習場は西脇には此処しかなく 
盛況でした。
しかし、その後にでき、新しい設備を整えた岡の山打ちっ放し場や高松の
大池に行ってしまいました。
私が「お父さんお母さんは元気?」と尋ねると、「えぇ二人とも元気です。
親父も89歳、母は84歳になりました。家に二人います」。と言う。
そこで大橋君と別れましたが、そうか親父さん もう89歳か?と
そりゃ 私も今年4月が来れば満74歳。月日は無常にも早く過ぎ去ります。





 

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