喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

綺麗な雉をみました。

2017-06-18 18:33:42 | 日記
6月18日(日)晴れ
 今朝も早く起き、朝食を摂り、当番なのでグラウンドへいち早く行き、
グラウンドゴルフの用意をするのですが、既にもう一人の当番の方が
先に来ておられ、旗を立てておられました。
 この方、男の方で御年93歳。毎日朝5時には2キロほどの道のりを歩いて
居られます。
耳は遠いのですが、それ以外は元気そのもの、グラウンドゴルフも上手で
毎月1回、私が集計をしてランクを付けているのですが、何時も上位、
 お年寄りはこの方が最高齢で次が89歳、87歳と元気な方が居られます。
車も乗られるし、私もこの方々のように元気で過ごしたいと願っています。

 午後は全米オープンゴルフをビデオで見て、5時頃に畑へ水やりに
すると 何時も私が車を停める定位置があるのですが、鳥の姿が・・・
よく見ると、綺麗な雄の雉です。
車のスピードを落とし、近づくと堤防の草むらへ隠れました。
水やりをしていると、ケーンケーンと甲高い鳴き声、堤防側に目をやると
直ぐ近くまで 姿を現しました。
 カメラに収めようと胸元の携帯電話を取り出そうとしましたが、持って
来るのを忘れた。 しばし様子をみていましたが、怖がる様子もない。

 自然界は変わったのでしょうか? 私がハンターをやりだしたのは、
丁度 銃が持てる20歳。 ポインターと言う鳥を追い出す犬ですが、当時
会社勤め、たまに山へ連れて入ると 嬉しいのか?帰ってきません。
だから仕事へ行く前に 雉の鳴き声がすれば犬を連れて行かず 鳥撃ちに
行ったものです。 
 当時、向かいの山は禿山と言うか、松の苗木が植わっていて 辺りを
見渡せる所でした。
ケーンケーンと雉が泣いた場所を この辺だろうと推測しながら石を
投げると、驚いた雉は 大きな羽音を立てて 飛び立つ。散弾銃で撃ち
落とすのです。

 ”雉も泣かずば撃たれまいに”とのことわざ通り、鳴かなければ場所も
特定されず、撃たれることは無かったでしょう。
射落とした雉を家に持って帰り、会社へ行ったものです。
撃った雉はどうしたか? 当時 向かいの家が養鶏場をしており、そこの
小母さんが 鳥を捌くのが上手だったので頼みました。
だが、私も 当時一緒に暮らしていた親兄弟も私同様、ムシが弱いのか
喰わず嫌いか?牛肉だったら食べるが当時、カシワも嫌いでしたから
とうとう、最後は処分に困り、火を通して、犬のエサにしたものです。

 ヤマメしかり、私は渓流釣りもしますが、当時、遠く矢田川くんだりまで
行ってヤマメをよく釣って帰っていましたが、誰も川魚は食べません。
それで他人にあげるか、当時 家に”ミー”と名付けた猫がいたので
そのミーのエサにしたことを覚えています。
今思うと なんと勿体ない事をしたのかと後悔しております。

 

 


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