今日は枚方は光善寺のさだ保育園にお伺いしました。
写真は去年のものです。
今年はさらに人数増えてました。
0歳~3歳までの小さな子たちとお母さんたち。
始まるまでは自由に暴れてもらいましょう。(笑)
この子たちの集中力は大体もって30分。
一人がガサガサしだしたら連鎖反応ですし
そうなると20分もたないか。
一人一人を観察しながら考えてました。
始まるまでは授乳したり、おむつを替えたり本当に普段通り。(笑)
いろんな個性の子たちがいます。
準備はわずか5分ですることにしました。(笑)
箱からすぐに出せるようにスタンバイして
先生方が子供の椅子を準備しだしたら一気に並べます。
成功。
子供たちを引き付けるため声は普段の2倍
ピノキオのマリオネットも繰り出しました。
おるごーるの説明もほどほどに
音色聴くと子どもたちの目はキラキラ
子供たちの様子を見ながら曲から曲へ。
臨機応変イレギュラーの嵐です
紙芝居も大幅にお話は子供たちの様子を見ながら替えます。
前以てお話を
長いバージョン、ちょっと短いバージョン、最短バージョンの数種裏側に記入してあります。
それを子供たちの様子を見て、飽きないよう、集中力持つように変化させます。
およそ30分でコンサートは終わり、
後はお母さんたちと子供たち順番にゼンマイ回してもらいました
何とも嬉しそう
回して音色が流れると突っ伏して聴かれるお母さんも。
お開きになったあとも
ずっとずっといろんな子育ての悩みなど
おるごーる回しながら聴きながら。
番外編は結構続きました。
来て良かった。
こころの中に音色が入れば。
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必要だけど なかなか機会がないから
みんな嬉しそうで楽しそう
私もいつも専業主婦の皆さんをうらやましいと思いながら切羽詰って子育てしてました。劣等感ばかり持ってた。3歳までの子供を手元で育てられないなんて最低って言われてた。それでも生きて行かなきゃいけないから乳飲み子を預けてそれがとても悲しかったのを思い出します。
手元で育てたいに決まってる。そうしたいに決まってる。それができないジレンマ。そのギリギリの精神状態を乗り越えるのは同じ境遇のお母さんたちとの交流や、それを乗り越えて来られたいろんな方々の励ましやサポートですね。劣等生先輩だけど、いろんな工夫や切羽詰ったときに聞くオルゴールの優しさに少しの時間でも癒されてほしいなあと思いました。(笑)