なんと丹那

１０時過ぎにヤグラLDに到着すると、一面霧の中で人がまばら。
スクールはどうなっているのかを聞いたら「２０名ぐらいで丹那へ移動した」との事で、すぐさま丹那へ移動。

十国峠付近は視界も十分で下界もはっきり見える。こりゃーちょいと出遅れたな～と思っていたら、滝知山の駐車場入口で校長とすれ違う「風が強いので無理かもしれませんねー」と言い残し走っていった。この時はLDに行くんだな＋風が弱くなったらフライトOKと思いテイクに行くと、スクール生はYさん一人だけ。
校長は体験タンデムが終わってヤグラへ戻っていったとの事…ムムム。

さっき「ヤグラに戻れ」とも「飛んじゃいかん」とも言われてないし、Yさんに聞いたら「飛んでる機体が少なければ出てよい」と言われたらしい。
サブロクの練習がしたいので、テイクにいたYSCのP証の方々に御付をお願いする。
風が落ち着きダミーが何機か飛んで、３ｍコールが何回か入ったところでテイクする。

テイク前はちょっと荒れてたが、高度も取れ２段目のアクセルを踏めば前に出たので、鉄塔前に移動し、サブロクの練習高度 鉄塔＋100m を目指すも +50m までしか上がらず、２回転でいいやと思い前に出すと時速10km/以下の速度しかでず、何とも中途半端な練習しかできなかったが、それでもサブロクの導入と旋回中の速度維持はそこそこ出来たのではないかと。
この日は熱海港がきれいに見えたが、一時間以上飛んで同じ景色が飽きたのでLDへ向かう。LDの風は西２～３ｍ、規定コースから場内に入ると上げられ、北と東の縁で高度処理をしターゲットを踏んでLD成功！

いったんテイクに戻ってから、ヤグラへ帰り校長に報告すると「良かったですね。次回は検定です。」との事。飛んでよかったらしい・・・結果よければすべて良しってやつか？

フライト中にGPSの電池が切れたのでログは期待していなかったが、テイク後１時間はログが残っていた。サブロクの軌跡を確認したが、それらしい軌跡なし・・・
途中で結構流されていたしバンクが足りないようである。