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パラグライダーの練習記録と日々のもろもろ

1800m再び

2006年09月03日 | パラグライダー
土曜は絶好のコンディションだったのに仕事で行けず。(;o;)
この2週間は裏ヤグラに嫌われ全く飛べなかったので、今回は迷わず富士山へ。

到着後、早速山登り開始。
1800mで水筒の水と体力がツキ登山終了。記念にGPSの高度を撮影。

風もいいし、NP検定の時と違って失敗するものも無いので気楽にテイク。
途中のリフトは無く、道まで出たらLDまでの高度180m (低い)

とりあえずバリオの鳴るところでサブロク開始、一回目の後半でバリオの上昇音が聞こえたので、リフトを捕まえようと逆回転して今度は2回転、高度もまだ十分残っていて、ターゲットの上空に小さいサーマルがあったので、そこでさらにサブロク。

その後は適度にソアリング出来て10分間のフライト。\(^o^)/
NP取るまでは、バンク・速度の維持と残高度ばかり気になって、バリオの音を聞く余裕も無かったので、若干上達したのではなかろうか。


しばらく休んで再度山登り。
1600mあたりからガスが出てきて、1700mまで登ったらガスで下は見えず。
下は視界があるようなので、コンパスを確認してテイク。

テイクして直ぐガスに入り全方位真っ白!
ガスの中は風も安定していて音もなく気持ちよいが、他機警戒で「とんでまーす」を連呼。
コンパスで進路を腕時計で時間は確認しているものの、地上は見えず全く現在地がつかめず、ちょっとビビってブレークを引く。
Bテイク付近で地上が確認できホッとする。
道まで出たら残高度150m、サブロクとソアリングをして無事着陸。

着陸後は、ガスが出てきて登山中の汗も冷え、寒い!


自分の機体を使い始めて、そろそろ10ヶ月になりますが、今日初めてハーネスのショルダーベルトの調整方法を発見。(いまごろ・・・)
ショルダーベルトを締めたら、上空で体がバタつかず調子よし。


次回の課題
・今日は2度ともターゲットは踏めず。最後まで気を抜かないこと。
・サブロク中の左右のテンションを感じられるようにする。
・雲中でビビらないように、コンテナにGPSを装備する。
・ハーネスのショルダーベルトを締めたら、さらに立ち気味の姿勢になったので、出発前にハーネスの調整をする。
・富士山はすでに寒い。要防寒装備