ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった
透明なガラスのような
ココロのかけら

青い炎

2006-04-10 | 


溢れる熱気と人壁の中
背の小さい私は
ただ埋もれて
君の声を 聴いていた
君の歌を 聴いていた

かけらのひとつ
ちいさな私


繰り返していた
いつか この
人群れから抜け出して
君の隣に
並べるように

いつか 君と
同じステージに立てるように
心の中の
青い炎を
深く 燃やしていた



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