小さな小さな秋

毎年、秋になると下校中に息子が拾ってくる山栗。

２～３粒持って帰ってきて「ゆでて。」

「こんなけじゃあ、ゆでれんわ～」

と言うと毎日毎日集めてくる。

「もっと大きいやつじゃないと～」

と言うと大きいのを探してくる。

そうして栗ごはんが作れるくらい集まった頃には、中から虫がわんさか出ていて、食べたことありませんでした

あまりに一生懸命拾ってくるので「かわいそうだなぁ～」と思いつつ、めんどくさくって（笑）



でも、今年は２日分を茹でてあげました



山栗って甘いんだけど、すんごく小さいんだよね～

むくことも難しいし、半分に割ってスプーンで食べるのも無理。
（だってスプーンの方がデカイんだもん）

ということで、どこかでコーヒー飲んだ時にもらった使い捨てのマドラー（？）でほじくることにしました（写真参照）。
マドラーと比べると栗の小ささがわかるかな？

でも、プラスチックなので折れそうだとか言って、子供達は結局ハシでガリガリやってました（笑）

味はやっぱり甘くて美味しかったョ。

また、拾ってきてもいいよ～