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おやつパン屋

市販のオヤツを出す時のルール

2010-06-29 | おやつのこと
さて、前回の続きです。
(まずは先に前回のを読んでね)

ちなみにウチの子供は現在、小学校低学年と未就学児の2人です。

我が家は市販品オヤツ(ここでは一般的にどこでも売ってるお菓子って意味で。)を出す時に一つルールがあります。

それはなるべく皿に出すこと!

なるべく洗い物を増やしたくないので、本当は袋ごとあるいは箱ごと出したい所なのですが(笑)
市販品を出す時点でサボってる感があるので、「皿の一枚や二枚勘弁してやらぁ~」って気持ちでド~ンと皿を使います

これってひょっとして当たり前のことかな??
わざわざブログに書くことでもなかったりして…ちょっと恥ずかしいかも!?

まぁいいや!開き直ろうっと(笑)

でね、皿に出すと何が良いかっていうとパッケージが子供にバレないってこと。
これは子供が小さいほど効果があるんじゃないかな?

例えばパッケージを知らないと、スーパーで駄々をこねられにくいんです。

上の子がまだベビーカーに乗っていた頃、よくお菓子コーナーを通過しましたが一度も「あれ欲しい」と言われたことないです(今は言いますが)。
たぶん、お菓子コーナーを通過中だってことも気付いてなかったんじゃないかな?
字が読めるようになってからも早歩きすればなんなくクリアーしてました。
結構大きくなるまで大丈夫でしたよ。

字が読めない場合よりいっそうデザインで記憶するので、それを知らないということはお菓子コーナーは素通りできる確率高し!ですよ。
それって、「あんまり食べさせたくないなぁ」ってお菓子をリピートせずに済みますよね


市販品っていかにリピーターを増やすかにかかってるじゃないですか。
だから、パッケージも目を引くようになってますよね。

よく常用性のあるものに良い物はないって聞きませんか?
タバコ、コーヒー、上白糖etc…
それらのもの全部ひっくるめてドラッグって言う人もいますが、いわゆる市販品のパッケージもそういう効果があるとはつい最近まで知りませんでした。

どういう意味かと言うと、例えば子供のお菓子によくキャラクターがついてますよね?
そのお菓子専属のキャラクターです(アニメキャラクターではなく、ぺ○ちゃんポ○ちゃんとかカー○おじさんとか)。
そういうインパクトのあるキャラクターのついたお菓子って、全然関係無い時にそのキャラクターを見ても「あぁ、あのお菓子美味しかったな!食べたいな!」って思っちゃうそうです。
そして、大人になってもそのキャラクターをみると「なつかしいなぁ~。また食べたい」となるそうです。
つまり、長期にわたってリピートしてしまうんですね。

あぁ、なるほど!って思い当たりませんか?

私はとってもジャンキーな子供だったので、これを聞いた時なるほど~!とめっちゃ感心しちゃいました。
企業戦略にまんまと引っかかってしまったわ~(苦笑)


お友達の家に行くとみなさんわりと皿に出してくれます。
普段はそうじゃないかもしれませんが、子供と言えどお客さんに袋ごと出すよりはなんとなく「おもてなし」してる感じがでますよね。

なので、我が子のオヤツもお皿に出したらちょっぴり高級感がでるかなぁ~なんて。
浅はかかな?
でも、市販品の罪悪感が少し消えるので(笑)お試しあれ~♪

あっ!、ちなみに前回の写真の寒天はリンゴジュースにレーズンを入れて固めただけです。
なんのジュースでもいいのですが、そのまま寒天にすると甘みが少ないと感じるかもしれません。
その場合、レーズンなどドライフルーツをトッピングしてみるといいですよ


“最近のいいこと”
というか今日は“好きな光景”。
梅雨時なので今はあまりみられませんが、近所のおばあちゃん達が井戸端会議してる様子を見るのが好きです。
田畑の作業を休憩してちょこんと座っておしゃべりしてる様子がとてもラブリー
先日の梅雨の晴れ間にそういう姿が見られ「久々だから盛り上がってるかも~」なんて思いました。
話してる内容は悪口だったりするかもしれませんが(笑)