渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

いまだに時々チャントを歌う

2012-01-30 23:02:24 | Weblog
今日は移籍関係の報告がありました。

昨シーズンで退団の決まっていた島田裕介選手が韓国の江原FC(Kリーグ)へ完全移籍する事になりました。

少し前からこの話は聞いていたのですが、正式発表を待っていました。

既に先週韓国へ出発したそうで、新たなチャレンジは始まっていると言って良いのかなと。

ご存じの様に今年から江原には山田庸コーチが赴任しているので、彼にとっても少し心強いものがあるのではと思います。

怪我に気をつけて。新天地でのご活躍をお祈りしています。

さて。話変わって。

昨日のキャンプリポートを読むと。

昨日は午後からの高知大との練習試合のみが行われました。

当初予定は45分×4本という話でしたが、実際には45分×3本で行われました。

三木、大久保、平島の3選手は調整中という事で欠場しましたが、それ以外の25人は全て出場。

1、2本目は4-4-2、3本目は3-4-3のシステムを試しました。

1本目、2本目の途中迄のバックスには青山がセンターで入り。

1本目は斉藤、上里のWボランチでチャンスを演出。

特に上里は攻撃の起点となるサイドチェンジ等強い印象を残した様です。

衛藤と鈴木のサイドハーフという新鮮な組み合わせも見られ。

トップはジオゴ、津田のコンビでしたが、上手く役割を分担し、ジオゴが10分間に2得点とまずまずの結果を出しました。

2本目はサイドバックに石川を入れ、斉藤、太田のWボランチでスタート。

途中、斉藤⇒福元に交代した所で青山をボランチ位置に上げる。

福元、エリゼウのセンターコンビも試す。

トップは津田、ジョンミンでポストプレーがどの程度機能するかを試し、途中から津田⇒ドウグラスに交代して高さのある2トップを周りが生かす動きを探る。

3本目は榎本で始まり、途中で阿部に交代。10分に失点があったのは3バックと中盤の連携にやや不慣れな部分が出たか。

太田と花井がコンビを組む形で中盤の底をコントロールし、太田は自らも攻撃に積極的に絡み得点。

3トップは杉本、ジョンミン、ドウグラスでしたが。

濱田、徳重といった中盤の前目の選手達との連動性はある程度は出来たのではないかと。

ジョンミンが29分にゴールし、ひとつ結果を出しました。

相手のオウンゴールを誘発する等押し込んだ展開もあった様ですが。

3本やった全体の印象としてはまだまだこれからといった所でしょうか。

個人としての動きでも細かなミスは多々あり、判断の遅さが全体の展開に影響してしまった部分も多々あり。

ただ、現時点でのそうした課題を明確にするのが練習試合の意味だと思いますし、これを今後の練習、そして二次キャンプでの実戦に反映させていけば良いので。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 刺激的な日々 | トップ | 充実の1週間 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事