折り返し点を前に。

なんか知らんが昨日は寝落ちしてしまい更新できず。

改めて昨日の第20節VSヴァンフォーレ甲府戦のハイライトを見ましたが。

右サイドからの小西のFKをニアで河田がヘディングシュート。キーパーが弾いた所に絶妙に入り込んでいた岩尾が押し込んだ形の決勝点。

この、こぼれを確実に狙って押し込めるようになってきたのはチームとしての成長かなと思う。

守備においても粘り強さも身についてきたのかなとも。

ただし、本当に相手のミスに助けられた感もあったので。その辺りの守備についてはまだまだ課題だろうなと思う。

しかし、無失点に抑えられたというのは、少し手応えもあり。ウタカが急病で欠場したのは残念ではあったものの、パフォーマンスを見た限りでは助かった面も。

あともう一点、成長を感じられるのは試合の序盤で先制点を挙げられるようになってきたこと。これは試合を有利に進めていく上で、やはり大きい。シーズン序盤は先制される試合が殆どだったので、先手を取って試合の主導権を握れるというのは、自分達のスタイルを発揮するという点でも大事なこと。

志向するスタイルを追い求めつつも、結果を着実に掴み取るという現実的な面も発揮できるようになれば、少しずつではありますが、チームが強くなっていくのではという楽しみも出てきた訳で。

とはいえ、首位とはまだ勝ち点差が9。まだ差が縮まったとは言い難いので緩むことなく、日々のトレーニングに励んで貰いたいと思う。

ここまでの試合ではまだ、十分に絡めていなかった選手達にも勿論チャンスはあると思うので。チーム全員が昇格という大きな目標に向かって突き進めるよう、我々ファン、サポーターは見守り、支えていきたい。必ず誰かが見ているので。ひとりひとりがベストを尽くして貰いたい。

短いスパンで次戦の天皇杯2回戦を迎えます。メンバー構成を含め、チーム全体としての良い流れを作っていけるようになればと願いつつ。