往復が暑かった；本日の練習試合は15時開催。バスは丁度良い時間帯に行けるのが無く、停留所からしばし歩く羽目に。大塚グラウンドに到着したのは14時45分位だったでしょうか？受付で貰った入所許可証は33番。多いとも少ないとも言い難い番号。
午前中は曇っていたのですが、午後からはすっかり晴れ上がりジリジリとした日差しが照り付ける中選手達はアップを終え、木陰にて準備に入る。
メンバー構成はオフィシャルにもアップされているので今更言いませんが、ほぼフルメンバーと言っていい構成は練習試合にしては豪華版。
桃山学院大学のスタメンは GK1田中慎太郎 DF3重光貴葵、4梶原寛人、5木村充彦、11田内康介、19北江進吾、MF2金光栄大、13渡部康征、30加門亮兵、38高橋章 FW10奥田智、 途中交代でFW27武田充展、MF18船津卓也（関西学生サッカー選手権春季時のメンバー表より）
試合は開始早々ウチのペース。今日はワンボランチ筒井（鎌田もボランチ気味？）を起点にかなり素早いパス回しでより意識的にスピードアップを図っていた様子。その成果は早速現れ先ず2分に左サイド小林がスラッと押し込む。オーシは右サイドに再三スペースを作って何本かフィニッシュ迄持っていった。得点こそ無かったが、調子は良さそう。
何時もの左サイド片岡の上がりが多く見られる。逆に右サイド大場は立ち上がりやや体の動きが重い様な印象、中盤からはやっとボールを。キープして回す動きは見せたが、最前線迄上がるような動きは殆ど見せず。全員が盛んに声を出してお互いの動きに指示を出したり要求したり。かなり入念に攻守の確認をしている模様。古田からは攻撃⇒守備への切替えを促す指示が盛んに出る。
8分には右サイドからの折り返しに詰めていた鎌田が綺麗な弾道で1発。2点目が入る。この後もかなり積極的に攻撃に参加する形が見られた。
トップ下の位置に入った田中はなかなか落ち着いたボールの捌き方でカバーエリアも広く、可能性を感じさせる仕上がり。
しかし、10分、20分と時間が経つごとに攻撃はやや停滞しだしDラインからのパスを出す位置に迷う様な場面も。そんな中、攻撃面の工夫として中央からの突破を再三試みてみたり。1/3位しか通りませんでしたが。パス出しも逆三角形や真横等、方向、角度、長さを色々と試している向きはありましたね。
相手がさほど鋭い動きを見せない為、ピンチらしいピンチはないまま、前半を2-0で終了。
後半は殆どのメンバーを入れ替えて控えの選手達の状態を確認した感じ。桃学側はMF16田中祐樹、46（選手名不明）を投入。途中交代でFW51久野友之、MF吉田幸司。開始早々鋭い飛び出しを見せたのは右サイド位漫。左サイドからは松浦が果敢に攻め上がる。かなり攻撃のテンポは早い。3分には早くも小山が追加点を挙げる。
守備面では先ずパキが要所を締める体の寄せとチェックで気を吐き。富士をLSBに入れて、そこを起点にしてロングフィードの縦パスから守備⇒攻撃への素早い転換を図る試みも。
しかし、後半も中盤の時間帯になってくると徐々に選手の動きが固定しだしたり逆に最前線センターに人数が溜まり過ぎたりする場面も。そうなると相手にカウンターを喰らいFKを許すシーンも出て来たりで、攻撃、守備共に拙い展開になり波状攻撃の末、遂に失点。
悪い流れを断ち切る為にパオさんの切ったカードは田中⇒片岡へのスイッチ。前半勢い良く動いていた割には元気なもんですよ、トップ下に入るや否や一気に攻撃が流動化。位漫とのワンツータッチで何と右サイドからの上がりも見せる。ホンマ何処に入っても対応出来る頼もしい存在。再三チャンスを演出。
その後結局、得点はならずでしたが、いい形を作る事は出来ました。全員が意識的に攻⇔守のボールの扱いを繰り返し確認し。暑い中でしたが体力の消耗もさほど無く、運動量もまずまず。唯リーグ戦に戻れば当然ひとつづつの局面がもっと厳しい訳で。流れを保ったまま素早い適確な判断と技術が求められるなと感じました。
さて。ピッチに立っていない選手が何をしていたかというと。前半はコーチの掛け声の下、全員がズラッと並んで後半出場に向けてのウォームアップを続け。川北はコーチとマンツーマンでキャッチ練習。後半は前半出場選手の大半がピッチ脇でクールダウンのランニング、トレーナーに入念にストレッチを施してもらうコバ、黙々とピッチ外周をランニングするノリヲ（この日は出番ありませんでしたが）、輪になって軽くパス練習、フィニッシュの練習をするオーシ、と其々が自分に必要な事をしつつもリラックスムード。試合の流れを見ながら細かなやり取りをしているメンバーも。ストレッチをする田中の側にはいつの間にかオーシがやって来てゴロンと顎の下にボールを敷いて【犬小屋の上のスヌーピー】を連想させるな器用な姿勢で試合観戦。 公式戦ではなかなか見られない選手の素のリアクションが見られてなかなか面白いですよ。
そして本日のオマケ。後半出場するも一人だけ背番号の無い選手が…パンツの番号は23、そうイマンです。どうやらユニフォーム忘れて来たらしい；仕方無くアキラのユニフォームを借り上だけ6番にて出場。ピッチ脇ランニング中のコミさんからは「お前そりゃ罰金モノだろ～！」と鋭いツッコミが。ピッチの内と外で暫し漫才の様なやり取りがなされ周りの観客大爆笑。”えぇキャラ”大賞あげられそうや。
午前中は曇っていたのですが、午後からはすっかり晴れ上がりジリジリとした日差しが照り付ける中選手達はアップを終え、木陰にて準備に入る。
メンバー構成はオフィシャルにもアップされているので今更言いませんが、ほぼフルメンバーと言っていい構成は練習試合にしては豪華版。
桃山学院大学のスタメンは GK1田中慎太郎 DF3重光貴葵、4梶原寛人、5木村充彦、11田内康介、19北江進吾、MF2金光栄大、13渡部康征、30加門亮兵、38高橋章 FW10奥田智、 途中交代でFW27武田充展、MF18船津卓也（関西学生サッカー選手権春季時のメンバー表より）
試合は開始早々ウチのペース。今日はワンボランチ筒井（鎌田もボランチ気味？）を起点にかなり素早いパス回しでより意識的にスピードアップを図っていた様子。その成果は早速現れ先ず2分に左サイド小林がスラッと押し込む。オーシは右サイドに再三スペースを作って何本かフィニッシュ迄持っていった。得点こそ無かったが、調子は良さそう。
何時もの左サイド片岡の上がりが多く見られる。逆に右サイド大場は立ち上がりやや体の動きが重い様な印象、中盤からはやっとボールを。キープして回す動きは見せたが、最前線迄上がるような動きは殆ど見せず。全員が盛んに声を出してお互いの動きに指示を出したり要求したり。かなり入念に攻守の確認をしている模様。古田からは攻撃⇒守備への切替えを促す指示が盛んに出る。
8分には右サイドからの折り返しに詰めていた鎌田が綺麗な弾道で1発。2点目が入る。この後もかなり積極的に攻撃に参加する形が見られた。
トップ下の位置に入った田中はなかなか落ち着いたボールの捌き方でカバーエリアも広く、可能性を感じさせる仕上がり。
しかし、10分、20分と時間が経つごとに攻撃はやや停滞しだしDラインからのパスを出す位置に迷う様な場面も。そんな中、攻撃面の工夫として中央からの突破を再三試みてみたり。1/3位しか通りませんでしたが。パス出しも逆三角形や真横等、方向、角度、長さを色々と試している向きはありましたね。
相手がさほど鋭い動きを見せない為、ピンチらしいピンチはないまま、前半を2-0で終了。
後半は殆どのメンバーを入れ替えて控えの選手達の状態を確認した感じ。桃学側はMF16田中祐樹、46（選手名不明）を投入。途中交代でFW51久野友之、MF吉田幸司。開始早々鋭い飛び出しを見せたのは右サイド位漫。左サイドからは松浦が果敢に攻め上がる。かなり攻撃のテンポは早い。3分には早くも小山が追加点を挙げる。
守備面では先ずパキが要所を締める体の寄せとチェックで気を吐き。富士をLSBに入れて、そこを起点にしてロングフィードの縦パスから守備⇒攻撃への素早い転換を図る試みも。
しかし、後半も中盤の時間帯になってくると徐々に選手の動きが固定しだしたり逆に最前線センターに人数が溜まり過ぎたりする場面も。そうなると相手にカウンターを喰らいFKを許すシーンも出て来たりで、攻撃、守備共に拙い展開になり波状攻撃の末、遂に失点。
悪い流れを断ち切る為にパオさんの切ったカードは田中⇒片岡へのスイッチ。前半勢い良く動いていた割には元気なもんですよ、トップ下に入るや否や一気に攻撃が流動化。位漫とのワンツータッチで何と右サイドからの上がりも見せる。ホンマ何処に入っても対応出来る頼もしい存在。再三チャンスを演出。
その後結局、得点はならずでしたが、いい形を作る事は出来ました。全員が意識的に攻⇔守のボールの扱いを繰り返し確認し。暑い中でしたが体力の消耗もさほど無く、運動量もまずまず。唯リーグ戦に戻れば当然ひとつづつの局面がもっと厳しい訳で。流れを保ったまま素早い適確な判断と技術が求められるなと感じました。
さて。ピッチに立っていない選手が何をしていたかというと。前半はコーチの掛け声の下、全員がズラッと並んで後半出場に向けてのウォームアップを続け。川北はコーチとマンツーマンでキャッチ練習。後半は前半出場選手の大半がピッチ脇でクールダウンのランニング、トレーナーに入念にストレッチを施してもらうコバ、黙々とピッチ外周をランニングするノリヲ（この日は出番ありませんでしたが）、輪になって軽くパス練習、フィニッシュの練習をするオーシ、と其々が自分に必要な事をしつつもリラックスムード。試合の流れを見ながら細かなやり取りをしているメンバーも。ストレッチをする田中の側にはいつの間にかオーシがやって来てゴロンと顎の下にボールを敷いて【犬小屋の上のスヌーピー】を連想させるな器用な姿勢で試合観戦。 公式戦ではなかなか見られない選手の素のリアクションが見られてなかなか面白いですよ。
そして本日のオマケ。後半出場するも一人だけ背番号の無い選手が…パンツの番号は23、そうイマンです。どうやらユニフォーム忘れて来たらしい；仕方無くアキラのユニフォームを借り上だけ6番にて出場。ピッチ脇ランニング中のコミさんからは「お前そりゃ罰金モノだろ～！」と鋭いツッコミが。ピッチの内と外で暫し漫才の様なやり取りがなされ周りの観客大爆笑。”えぇキャラ”大賞あげられそうや。
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