第23節VSヴァンフォーレ甲府戦終了しました。
非常に暑さの残る中18時開始と厳しいコンディションでの試合となりました。
試合は立ち上がりから攻め合う形で推移しましたが、30分頃から相手のペースになり、39分に先制を許してしまう。
しかし、後半にチアゴに代えて坪井を投入するとノアとの連携を生かして相手ゴールに迫り、12分にペナルティエリアの外から右足を振り抜きゴールネットを揺らす。
更に22分には橋本からのクロスを受けたノアがペナルティエリア中央から右足で蹴り込み逆転に成功。ようやく、流れの中からのシュートを決める事が出来たという感じです。
2-1と、前節と奇しくも同じ様な状況になった所から、前節の反省点を生かしたというか。
リードした直後に、既に1枚イエローを受けていたカイケを下げて内田を投入し、守備の安定を図る。守備を重視しながら、機を見て攻撃を仕掛けるという展開に。
終盤には再び攻撃カードを2枚切り、明確なメッセージをピッチに送ると選手達がそれに応え、最終盤のアディショナルタイム8分に自らボールを持ち上がった坪井が右サイドからゴール左隅にボールを流し込み試合を決める追加点の奪取に成功。
最後まで攻める姿勢を貫いてタイムアップ。3-1での逆転勝利を収めました。
今日は特にFWの2人が躍動。勿論、それを支えたのは周りの選手達の的確なフォローがあっての事ですが、ようやく結果を出したノア、そして今日も2得点といよいよ覚醒の時が来たのか清志郎の充実ぶりが目を引く。
ここから更に活躍していける様に、しっかりとチャンスを掴んで欲しい。
今日は采配も当たったと言えるのでは。
先ずは戦績をイーブンに戻せる様、次節以降も一戦ずつ、しっかりと取り組んでいきたい所です。
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