渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

祭り開催?

2016-08-27 22:43:26 | Weblog
天皇杯1回戦VS FC徳島セレステ戦終了しました。

今日は久々に30度を切る気温で凉しい風も吹き、かなり快適に観戦する事が出来ました。

にも関わらず観客数は1420人と伸び悩みました。徳島勢同士の対戦でしたが地元の人々にもあまり興味を持って貰えなかった様で残念です。

スタメンは予想通り今週のTMに出場した選手を中心に構成。

1トップに渡、シャドーに陽次と木村、SHに一輝と陸斗、ボランチが濱田と井澤、3バックが冨田、井筒、藤原。キーパーが相澤。システムはリーグ戦と同じ3-4-3。

試合は立ち上がり直ぐは様子見で少し相手にシュート迄持ち込まれる場面がありましたが。

その後は比較的落ち着いて自分達のペースで進めていけた様に思います。

ただ、入り方があまり良いとはいえず。その後もプレースピードは上がらず、かと思えばシュートチャンスで急に雑になる等内容としては粗さが目立ち。

なかなか思った様に攻撃展開が出来ずにいたのですが。16分に左サイドから一輝がボールを持ち上がりミドルシュート。

やや遠目が幸いし、シュートブロックが無かった為、これが綺麗にゴールに吸い込まれ先制。

その後は何度もシュートチャンスを作るも枠に飛ばず。ようやく43分に陽次からのクロスボールを陸斗が合わせて追加点の奪取に成功。2-0で折り返す。

後半立ち上がりもメンバー交代はなし。向こうは引いて守りを固める中、こちらはほぼ危なげなくボールをまわし、攻撃展開。

相手が疲れて運動量が落ちてきた20分以降は渡が作ったスペースに走り込んだ陽次がゴールラッシュ。あれよあれよという間に得点を重ね、気付けばハットどころか、キャリアハイの4得点をマーク。

当然、このゴールに繋げたのは周りの選手達の効果的な動きがあったからですが。本人も公式戦で結果を出せた事に喜びを爆発させていました。

選手交代も陸斗→キョンジュンを入れて攻撃をテコ入れし。余裕が出てきた所で相澤→渡辺に。交代直後にゴール前まで迫られたものの、落ち着いて対応。

最後はもう一度攻撃を活性化させる為に木村→内田を投入。実際に内田は何度もシュートまでいきましたが、得点はならず。

守備は最終ライン迄持ち込ませる事はほぼ無く。無難に纏めた印象です。

終わってみれば6-0の大勝となりました。

内容も連係面も課題は多いものがありましたが、ひとまず初戦は危なげなく。

2回戦は北九州との対戦となりました。リーグ戦も含め、どの様な戦略にするかが興味深いです。





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