渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

闘い抜いていたか?

2012-07-16 00:04:20 | Weblog
第24節VS岡山戦終了しました。

今日は何せ蒸し暑かったです。スタジアム迄の道中、ドリンクガブ飲み。

到着したのは6時近くになっていたのですが、まだまだ日中の熱気が冷めず。

試合中も風が余りなく、団扇が手放せない様な気候でした。

スタメンは宮崎が欠場の為、鈴木が右サイドに入りました。その他は前節と変わりなく。

サブは津田が3、4試合振り?に入りました。

試合は立ち上がりからやや慎重な入り方で、先ずは守って、しっかりとボールを回して、と。

その意図は分かるのですが、やはりその分、攻めに掛かるのが遅いというか。

ポゼッションしていても、縦への有効なパスが入れられず、どうも効果的な攻めの形が作れず。

当然シュートの数も湿りがち。

逆に岡山にミドルシュートを打たれたりして危うく失点する所でした。

この場面では幸いにもシュートがクロスバーに当たり難を逃れましたが、シュートコースを開けてしまったDの対応はマズかったですね。

シュートを打つ所迄いかないのですから、当然得点には至らず。

前半に限って言えば、シュートは僅かに1本位しか印象がない。

流石に、それではマズイだろうと思ったのですが。

後半になってもなかなかリズムは生まれず。

若干、攻める姿勢を見せた場面もありましたが、FK等セットプレーからのチャンスにアイディアが足りず。

相手の脅威となる様な展開にはならず。

シュートも枠に行かず。唯一、衛藤のシュートが惜しい感じでしたが。

時間経過と共に岡山が主導権を握り、こちらは守勢に。

流れを変える為に投入された徳重は、入った直後にチャンスを演出しましたが、リズムを変えるには至らず。

前線の2人が精彩を欠いたので、リズムを変えるという意味ではどちらかを早く変えた方が良かったかも知れませんが。

福岡戦がいかんせん、良い形だったので、少し期待値が上がり過ぎていたのでしょうか。

全体にプレーの精度を欠くというか、守備的になり過ぎというか。

あんなに引いてしまっては攻撃のチャンスはないわな。

ダイナミックな展開は皆無で、攻めも単調。

ホンマにこれでよう福岡に勝てたなと我が目を疑う程の内容でした。

わざわざ、岡山くんだり迄行った甲斐もなく。

今年は行ける場所が限られているので、既視感に襲われつつも、精一杯選手達の背中を押したつもりですが。

連休中という事もあり、結構な数のファン、サポーターが詰めかけていたにも関わらず。

ちょっと納得がいかないというか。

スカッとはいきませんでしたな。

良いイメージも、勝ち点3も持って帰れず。

チームはきっかけを掴んだ訳でもないらしい…残念ながら。ため息。
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