渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

夏の兆し

2014-07-28 00:37:29 | Weblog
第17節VS大宮戦終了しました。

埼玉の酷暑を覚悟してきましたが、大宮駅に到着した頃は土砂降りの雨。

ほんの10分か15分の間でしたが。通り雨でしたね。

スタジアムに着いた時もまだ小雨がパラついたりしたので、スタジアム外観の写真が撮れず。

NACK5は初めて訪れましたが、ピッチが近く、観やすい。良いスタジアムです。

試合中、雨はほぼ心配要らずでしたが、かわりに湿度が高くかなり蒸し暑い状態でした。

スタメンは宮崎が外れイッキが入った以外はほぼ変わらず。連戦でキツかったと思いますが、ここ2戦の流れの良さを生かしたい考えがあったのだろうと。

試合は立ち上がり直ぐから相手に攻め込まれ、5分位はかなり押し込まれた展開に。

唯、出足鋭くチェックに向かい、そのまま攻撃に繋げていく形を見せ。

カウンター気味にボールを持ち上がった高崎が右サイド、角度のないところからシュート。

これがキーパーの脇をすり抜けゴールに吸い込まれ、9分という早い時間に先制に成功。

と、書きましたが。実際に現地で試合を観ていた時には気がついたら決まっていたという感じで。

一旦は追いつかれてしまいましたが(長谷川は一度止めたが、クリアし切れず)

それでも8分後には再び高崎が今度は右からのクロスを頭で合わせて追加点の奪取に成功。

結果的にはこの2点が大きかったのですが。

2-1のまま、折り返すと相手に押し込まれる時間が増える。

それでもチーム全体で粘り強い守備を続けて失点を防ぐ。

そうした粘りの守備が攻撃に結び付く。

左サイド、エンドライン付近迄ドリブル突破した佐々木がクロス。

すると相手DFに当たり、コースが変わり。最後は逆サイドに詰めていた衛藤が体ごと押し込んで3点目。

その後はヒヤヒヤし通しでしたが、何とか踏ん張り切りました。

早い時間帯の得点、追加点の奪取、ダメ押し点と理想的な得点の形を作り、ようやく。

リーグ戦2勝目となりました。長かった。泣きそうになりました。

細かい部分はまた明日以降に。



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