渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

春の〇〇祭りリターンズ

2018-05-06 20:37:56 | Weblog
第13節VS水戸ホーリーホック戦終了しました。

前節とほぼスタメンは変わらず。トップの佐藤が山崎と入れ替わった位。

サブもほぼ変わらず。出場停止明けの大崎もサブ。

中2日の厳しいコンディションだった為、立ち上がりから互いに様子を見合う硬い展開に。4分に木村にボールを奪われて、あわや失点のシーンもあったが、梶川がすんでの所でセーブ。

先ずは守備面でのリスクを減らしていくといった考えの元、余り無理をして攻める様な展開にはならず。

攻撃でも、やはり細かいミス等もあり、ボールが思う様には繋がらない。

そんな中でも、焦れる事なく、集中力は保ち、ある意味冷静に試合を進めていく。

もうひとつ詰めの甘い展開に不満がないと言えば嘘になるが、割り切って勝負に徹したとも言える。

一方で、守備に関しては岩尾を中心にかなり徹底した動きが出来た様に思う。しかし、その代償に岩尾が痛み、ハーフで交代。大事が無いのを祈るのみ。

岩尾に替えて小西、前川に替えて佐藤を投入し、臨んだ後半。

6分に敵陣エンドライン近く迄侵入したシシーニョがクロスを上げると、飛び込んだ山崎がヘッドで合わせて先制に成功する。

今シーズンなかなか、得点に結びつけられずにいた、サイドからの崩しに合わせる形で得点出来たこと、山崎が結果を出した事も大きい。

1点リードした後は、時間経過と共に一層守備的にシフト。攻撃をしなかった訳では無いものの、シュートチャンスの数だけで言えば、ほぼ無かったのでは。

この辺りは修正していく必要があるかと思うが、やはり今日に限っては、結果を求めて手堅く戦ったと言える。

まだまだ、自分達のサッカーが出せるレベルに迄チーム全体の状態が整わない中で、やれるだけの事はやって勝利を引き寄せる最善の策を取ったとも考えられる訳で。

3連戦、しかもアウェー2戦のスケジュールで、2勝1敗という結果は悪くないのでは。

一旦停滞し、下がってしまった順位を引き上げつつ、少し余裕が出来てから、自分達のサッカーを追求していけば良いので。

今は先ず、1試合毎に勝ち点3を積み上げていける様、耐え忍ぶ所も必要かと思う。粘り強く。
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