天皇杯準々決勝VSホンダFC戦終了しました。
スタメンはリーグ戦の最終節から若干入れ替え、田向と藤田が入りました。
試合はやはり中2日という日程からか、立ち上がりはやや動きが重く。
ホンダが攻勢に出たこともあり、少し受ける様な形でバタバタはしていましたが。先にシュートチャンスを作ったのもホンダでした。
時間経過と共に落ち着いてプレー出来るようにはなったものの、様子見というか、何ともゆーったりとしたペースで。
まぁ、無理に攻め急がないというのはウチのスタイルではあるものの、流石に少々停滞感が感じられたのが前半の30分過ぎ辺り。
そんなに流れも良くないまま推移していたが、前半の終盤になり、徳真が相手エンドの右サイドから仕掛けて持ち込み、ブロックを果敢に突破してシュート。ゴール左隅に流し込んで先制に成功。
1点リードで折り返した後半は、ハーフに大分監督から修正の指示があったのか、プレースピードが上がり、相手へのプレスもタイトなった事で、相手にミスが出始め。
その隙を逃さずにボールを奪って攻撃を畳み掛ける。5分には中央でボールを受けた徳真が冷静に流し込み、2点目を奪う。
その後、攻撃的な選手を入れ替え、渡井、清武を投入。更に攻勢を強め、13分に相手右サイド深くに侵入した垣田が相手Dに倒されてPKを獲る。FWらしい仕事。
これを岩尾がゴール正面に決めて3点目。ゲーム展開としても余裕が出たので、その後は無理に攻め急がず、落ち着いてポジションを回し、ペースを握る。
相手の攻撃は1度クロスバー強襲がありましたが、それ以外は上手く防いだ形です。
最後まで相手に流れを渡すことなく、危なげない試合運びを見せて3-0の快勝となりました。
去年は不甲斐ない戦いだったので、今年は無事に乗り切れたなと。
次の準決勝に向けて、90分間で勝負を決められたのは良かった。次は完全にチャレンジャーの立場なので。しっかりと準備しないと。
さすがに平日ナイター、観客少ない…。仕方ないが。1000人切ったのは初めてではなかろうか。