渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

あぁ~

2005-07-16 23:17:40 | Weblog
引き分け~。とのっけから叫んでしまいますが。第22節VS山形戦を振り返ってみましょう。

スタメンは予想に反してLSBに大森を起用、小峯がCB(この時点で軽く驚き)。山形の方はほぼ予想通りのスタメン、予想と違ったのはFWに原竜太が入った位でしょうか?

前半開始早々からかなり激しくチェックに行った様で…貰ったイエロー計4枚ですか;まぁ、それだけ体張らないと止まらないという事か?でも4枚はちと貰い過ぎだなぁ…審判の判断が厳しかったとも言えるのか。

しかし、そんな激しい中でもなかなか試合は動かない。どちらも決定打を欠いた侭迎えた前半中盤過ぎ、遂に動きが。

先にチャンスをモノにしたのは我らがヴォルティス!伊藤の先制弾。いい時間帯に先ず攻撃面で結果を出した事で守りもいい感じに機能。無失点のまま前半を終了。

只このままでは終わらないよなぁと不安な気持ちを抱えたまま問題の後半立ち上がり。一番恐い開始10分間…やはり来てしまったかーー後半8分に大塚に同点弾を。

こうなると徐々に守備に費やす時間が増えていき…なかなか攻撃への糸口が見付からない。前節はいい時間帯に機能したFW陣も堅い守りの前に決定的な形を作る前に相手にパスをカットされ。

再びゲームが動いたのは後半20分を過ぎた頃。相手FW原の逆転弾。振り出しどころか2-1と嫌~な時間帯に勝越し点を決められ攻めに懸かるしか無くなった所で我慢していたパオ監督は先にカードを切る。

大場を下げて位漫を投入、右サイドの流動化を図る。更にその数分後にはオーシを下げて小林を投入。攻撃の活性化を狙う。これがピタリと当たって間もなく小林が貴重な同点弾を挙げる。

その後42分に何と伊藤が本日2枚目のイエローで累積退場という痛い出来事が起こったものの何とか10人で守り切りドローに。

堅守の山形相手に2得点はかなり頑張ったと思います、実際2点が勝負の分かれ目かなと考えていたので。しかし、先制してから追加点を取るまでに時間が掛かり過ぎているし何より一時逆転を許してしまった展開にはまだまだ多くの課題がある事が浮き彫りに。うーん、第2クール最終戦は勝ち点3で締め括りたかっただけに悔しい。次節迄はたっぷり時間があるのでキチッと修正して欲しいし、勝つ為に必要なもう一工夫を戦い方、精神面、両方で掴んで欲しい。


最後に。伊藤ぉ~あの先制弾でイエロー帳消し、と思ったけど退場ってぇ…次出られないじゃないスかぁ。何よりそれが悲しいぞー!!
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