渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

自由に。

2017-03-25 22:39:18 | Weblog
第5節VS横浜FC戦終了しました。

午後5時からの試合で、今日は少し気温が低かったので心配もありましたが。

スタメンは前節をベースに、内田が今季初スタメン。小西はサブに。TMで結果を出した松村がサブ入りしました。他は変わりなく。

立ち上がりから攻勢に出てペースを掴むと相手FWへのボールの供給も遮断し、シュートを打たせず。前半はシュート数0に抑える。

相手の攻撃の芽を的確に積むと、前線の選手達が次々に相手のバイタルエリアに侵入。厚みのある攻撃の形を見せる。

中盤の構成力が上がった事と前で仕掛けられるテクニックのある選手が増えた事は大きい。

特に杉本のキープ力と突破力はチームにとって非常に大きなアクセントになっていると感じられ。

更に今日は見逃せなかったのが島屋のパフォーマンス。広瀬からのクロスにヘディングで合わせ、シュートは惜しくも弾かれるもこぼれ球に渡が詰めて先制(渡は開始早々に左耳を負傷し、ゴールの時も視界不良を起こしていたらしく…頭は気をつけないと。)。

その3分後にはゴール前中央で相手との駆け引きをした岩尾のボールのこぼれ球に詰めて追加点の奪取に成功。

この短時間での畳み掛ける様な複数得点が結果的には奏功したという印象。

その後も杉本を中心に何度も追加点のチャンスがあり。PA内でシュートを打てる様になっているのは良い傾向だが、フィニッシュの精度がまだまだ。

後半は一転。相手にかなりシュートを打たれたものの集中を切らす事なくブロック出来ていたかと。

大分、前への推進力は高くなってきた印象があります。内容としては悪くないゲームとなったのでは。

かなりメリハリのある展開で、最後まで自分達のやるべき事を明確に提示出来たかなと。

今後、更に全体のパフォーマンスが上がれば、かなり魅力的なプレーを見せてくれるのでは。

守備では梶川の落ち着いたプレーもさる事ながら、セットプレーにおいては前の選手達もしっかりとブロックに入り、相手の動きを封じ。無失点に抑える事が出来ました。

進化の兆しを見せるハイパフォーマンスで2-0の勝利を収めました。

5試合目にして3連勝は序盤戦としてはまずまず。まだ、順位とかは余り意味を成さないのでさて置くとしても、ここからチームが更に伸びていく様な雰囲気もあり。少し面白くなってきそうである。
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