渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

ファン感に新キャラ現わる?

2011-07-18 22:46:45 | Weblog
昨日行われた中四国サテライトリーグVS高知大戦はドウグラスの1点のみと攻撃面でかなり物足りない結果ではありましたが、守備は無失点とまずまずの形で終えられました。

さて。今日は午後からアスティとくしまにてファン感謝祭が開催されました。

台風の接近で天候が心配されたのですが、日中の雨降りは限定的なものでした。

今年は会場が変わった為、出足の予想がつかず、相当早目に出掛けた所、早過ぎました。かーなり待ち時間がありました。

1時に開場し、1Fの多目的ホールに入ると、右手手前から
チャリティオークションブース(エリゼウ、倉貫、西嶋、杉本…といった選手達のスパイク等が出品されていました)
フリーマーケットブース(こちらも選手達からの物品提供あり)
飲食店ブース

左手に
会員募集ブース
グッズ売店
ヴォルティスパーク
サイン会ブース

があり、正面手前から
ドッジボール用コート
ミニサッカー用コート
ステージ

という配置でした。

1時15分からステージにて四国放送アナウンサー2人による司会進行でイベントがスタート。

先ずはBLUE SPIRIT&ポンポコ倶楽部による新曲『ヴォルティス音頭』(ボーカルはボール君)が披露されました。

夏だから音頭という事らしいです。振り付けは極めて簡単な手の振りが主。

曲の途中にはぞめきがアレンジされた音が盛り込まれていて、そこが徳島らしさかなと。

早い時間から結構練習していたにも関わらず、踊りがグダグダのヴォルタ。もはやお約束。

それが終わるといよいよチームの面々の入場。

正面入口からサイン会ブースとドッジ、サッカーコートの間に設けられた花道を通り背番号順に選手達がひとりずつ登場。

花道の両サイドに居並ぶファン達とハイタッチしながら進んで来ました。

選手達の後にはコーチ、スタッフ陣が入場し、トリが美濃部監督でした。

入場したチーム全員がステージ上に横一列に整列。開会の挨拶に合わせ、新加入の斉藤選手が挨拶に立ちました。

すると開口一番「斉藤がぁ~徳島にぃ~やって来たぁ~~~」と某ギャグのフレーズでかまして自己紹介。

…ひょっとしてチョケキャラか?いや、関西人魂?か。ともかく、この第一声にファンもチームもドッと沸く。

その後、選手達が3つのグループに分かれて各イベントがスタート。

ファンと一緒にドッジ、ミニサッカーをプレーする班。

パークの係員と飲食店の売り子をする班。

サイン会を行う班。

3班が30分毎にローテーションし、全選手が各イベントに参加しました。

ドッジボールは大人になると余りやる機会がないものなので、選手達も懐か新鮮な感じだったのでは。キーパー陣は流石に軽く投げても飛距離が凄い。

ミニサッカーではカルロスコーチがキーパーとして大活躍。遊びも熱い。他にも大人げなくトリッキープレーを出すテクニシャンやら、ヘディングだけでボールの押し合いをしたりと珍プレー続出。

サイン会では長蛇の列が出来る選手の所をどの順番で列ぶか、ファンもウロキョロ。

ヴォルティスパークでは大人も子供も選手達にちょっとしたコツを教わりながらゲームにトライ。

飲食店では、呼び込みをする選手(DJの佐世保バーガー売りは似合い過ぎ!)注文取りから代金受け取り、商品の受け渡しと大忙し。

何故か全ての店で売り子をする選手迄現れ(某エースストライカー)「あれっ?さっきバーガー売ってましたよね?」とツッコミ入れられてました。

お手伝い中の選手達は気軽に記念撮影に応じてくれる為、皆商品買うのもそっちのけであちこち撮影会になっていました。

グッズ売店では佐藤選手が自らのハットメモリアルペナントをPR。ファンから次々と祝福を受け、ペナントはあっという間に完売。

他にもフリマブースでのチームカラーの手作りシュシュの販売に杉本選手が参加。

自ら両腕にシュシュを着けてPR。その甲斐あってこちらも完売となりました。

全てのイベントを選手達が一巡した所で再び全員がステージに上がり、ここでサプライズプレゼントコーナー。

斉藤選手よりスパイクが提供され、急遽じゃんけん大会が開催されました。

斉藤選手対ファン、の筈が何故か1回戦、2回戦と勝ち抜いていく六車選手。危うくラスト迄残りそうになったり。

最後は無事子供2人による勝負で女の子がスパイクをゲットしました。

続いて閉会式。エリゼウ、津田、倉貫の3選手が今後の抱負を述べた後、監督が挨拶。

「特にホームでは相手に脅威を与える為にも沢山の方にスタジアムへ来て頂きたい」との切なる願いの後、「目標に向け、これからもひたすらに邁進していきたい」と力強い言葉がありました。

普段の試合とはまた違ったリラックスした表情を見せてくれた選手達、ファンも十分に楽しんだ3時間でした。
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