渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

桜舞う

2007-10-29 00:39:05 | Weblog
第48節VSセレッソ戦終了しました。日中は24℃迄気温も上がりやや暑さも感じさせる程でした。

いやぁ~セレサポ凄かったですね、動員が。バス連ねて乗り込んで来た以外にも、比較的近いですから自家用車でも次々と…今シーズン1番の大所帯だったのではないでしょうか?気合い入ってました。

そんな訳で全体の観客数も4千超と久々に頑張った感の入りでした。

前座としてヤマトタケルリーグVSセレッソU-13が行われたのですが、1-3からあれよあれよと終盤に追加点を許し、結局1-5で終了。残念。試合前には塩川選手の通算150試合出場達成の記念セレモニーが執り行われました。

さて。肝心の試合ですが。布陣としてはトップの位置関係とアンドレがセンターバックに下がり、丹羽がボランチ位置に上がった以外は変更なし。

前半は…長かったなぁ。特に攻め続けられた訳でもなく、むしろ、積極的に攻めた場面もあったのですが、異様に時間の経過が遅かったです。ジャッジは割とウチに有利な判定が多かった感じです。

とにかく古橋に仕事をさせない様にベッタリと張り付いてかなりそれは成功していました。

中盤でのボールの支配率はセレッソの方が高かった感じです。セカンドはことごとく拾われていましたなぁ。相手の中盤以降が堅かった為、パスコースを探してかなり下がり目でパス交換してしまい、時間がかかるきらいがありました。

しかし。もっと気になったのは攻撃の展開が単調になっていた事でしょうか。パスコースにしろ、スピードにしろ、係わる人数、メンバーにしろ、次どこにどう出すかが容易に予測出来る展開が多く、相手にしてみれば守りやすい感じになってしまっていました。

その辺りがより深い相手エリアでのフィニッシュが出来ないという所に繋がっているんだなと見ていてつくづく感じてしまった。

何度かセットプレーのチャンスもあったのですが、それも生かし切れず、どうしても先制点が奪えなかったのが、後半になるとジワジワと効いてきてしまい…。逆に向こうにセットプレーのチャンスを度々与えてしまうととうとう失点。

この後で思い切った展開が出来れば、活路も見出だせたかもしれませんが、スルーに思う様な反応も出来ず、詰め切れず時間が経過し、残り少ない時間の中でと前掛かりになった所でカウンターを喰らい2失点目。

ロスタイムは3分ありましたが、2点ビハインドを覆すには至らず。遂にまたも無得点に終わってしまいました。

やらんとする事は分かるだけにそれが上手く機能し切れていない事、その分結果が出ない事が歯痒いですが。残り試合全部勝ったとしても2桁勝利になりませんが。とりあえずシーズン終わり迄見守る事にしました。
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