ゼロか。

第27節VS千葉戦終了しました。

雷雨を免れたのはホッとしましたが、想像していた通り、30℃という暑さの中での試合となりました。

スタメンは左サイドにアレックスが復帰。あとは変わらず。サブも変わらず。

立ち上がりから堅い展開というか。いつもこういう感じになるのが何とも言えないのだが。

少し攻勢に出ても、直ぐに受けにまわるというのか。必要以上に攻めさせてしまっているというのか。

敢えてそうしている訳ではないにせよ、そんな展開になるというのは。

もう少しリスク回避を早い段階で徹底出来るのではないかという気もしつつ。

徹と石井が中心になり、粘り強く凌ぐ、のにも限度があるというか。

流石に猛暑の中でそれを90分間やり続けるのは難しさがある。

タイトにタイトに、とは粘っていたと思うのだが。

詰めの甘さからミドルシュートを打たれ失点。殆どシュートらしいシュートは打たせていなかっただけに勿体ない。

攻撃ではサイドから崩そうとしていたし、少しチャンスに繋がった部分はあったので得点に結び付けたい所だったものの。

0-1で折り返した後半も、前線のターゲットに放り込む相手に対して、粘り強く対応し、殆ど決定的な場面は作らせない。

一方で攻撃では佐藤、アレックスが相次いで痛んで交代した事も響き、もう一歩崩し切れず。

時間だけがジリジリと過ぎていく展開に。

長谷川悠のヘディングシュートも決まらず。

結局、向こうのシュート数を超える8本のシュートを放ちながらも無得点。

追加点を許さず耐えただけに本当に勿体ないの一言。せめて引き分けに持ち込みたかったのですが。

連勝は3試合で一旦ストップとなりました。悔しい。

やはり、決定力がまだまだ足りないという事でしょうか。この課題を喫緊に克服するのが必要不可欠な様です。

もっともっと厳しく。