第39節VS愛媛戦終了しました。
ホーム1万人以上集客を掲げ、力を注いだ愛媛。その唄い文句に違わぬ、1万2千人もの観客を動員し、ダービーに相応しい華やかな雰囲気を醸しだしてくれました。
そんな中、ウチのサポーターも大勢が詰めかけました。アウェーエリアもベンチシートはほぼ埋まり。
入場時間がやや遅めだったのには参りましたが、それ以外は問題無く。
しかし、むしろウチの一部のサポーター(こういう人達をこう呼ぶのには抵抗があるのですが)のマナーが悪くて残念でした。
以前も書きましたが、やはりダービーにおいては相手や相手チームに関わる全ての人々に対し、先ずは敬意を払わないといけないと思うのですが。
愛媛サイドのゲスト登場時のヤジやブーイング、チャント等は慎むべきかと。
ダービーは愛媛というチームがあって初めて成立するもの。互いのチームやクラブ、関係者を尊敬し、互いを高め合い、地域を盛り上げていく為の試合の筈。
そういった大前提を脅かす行為は許されませんし、各々が自覚を持って大人の態度で。
さて。話は試合に戻ります。
今日は3-5-2のシステムで、スンジンが復帰して来た以外はメンバーはほぼ変わらず。
試合は序盤にウチがやや攻めていく姿勢を見せるが、程無く愛媛も攻撃を仕掛けて来る。
中盤でボールへのチェックが激しくなり、互いに主導権を握ろうとプレッシング。
一進一退の展開の中でも、ペース自体はやや愛媛にあるかなという印象でした。
かといってチャンスが全く無かった訳では無く。セットプレーもとりましたし、シュートも打ちました。
唯…う~ん、毎度の事になりますが、シュートの精度が今ひとつ。タイミング的には絶妙な飛び込みとかあったので、やはりインパクトの瞬間のテクニックの問題もあるのかなと。
あとは、やや雑な展開がままありましたね。クロスでも無く、縦パスでも無く、といった様な意図の明確でないパスが見受けられました。
その辺りは今後も修正していかなければならないと思います。
守備においては、かなり人数をかけてしっかりと守ったという感じです。
トップ位置の2人も再三低い位置迄下がり、相手のブロックに入っていました。
という事は。相当に攻め込まれていたという事でもありますが。
相手のパスミス等の雑さにも救われる形で前半を0-0で折り返すと、後半は立ち上がりから積極的に攻める姿勢を見せる。
今日は正直、この時間帯が唯一、良かった時間だったと言えるかも。
相手陣内へグイグイと押し込み、セットプレーのチャンスを得ると右サイドからのボールに中央やや左サイドから詰めて来た六車が奇麗に合わせて押し込み先制に成功。
しかし、その後は徐々に疲れ等もあり、全体が引き気味に。
選手交代も石田⇒三田で、これは守備にシフトするのか?という感じだったし。
20分を過ぎた辺りから愛媛は攻撃陣を効率的に入れ替えた事も手伝い、動きが再び活性化。
何とか向こうのボールを自陣エンド近くでブロックするといった展開が増えて来る。
2枚目の交代は徳重⇒柿谷としようとした所、麦が足をつらせてピッチ外へ。仕方無く、麦⇒柿谷のチェンジへ。
まぁ、麦は前半から縦の運動量が多かったので仕方無いといえば、そうなのですが、もう少し持たせてやっても良かったかなとも。
変わって入った柿谷がボールを触る機会はさほど多く無い。
柿谷自身も自分で持ち上がってもシュートは打たず、周りに捌く動きが多く勿体ない。
ハジは守備貢献度は高かったですが、肝心の攻撃面ではやはり、シュートを決め切れなかったのが痛い。
青山は比較的後半も粘り強く中盤で動いていました。ちょいちょいパスミスがありましたが。
決定的なピンチが訪れたのは30分位だったでしょうか。
三田かケントクがペナルティーエリア内で相手選手を倒したという判定でPKを献上。
絶体絶命のピンチでしたが、このキックを相手が決め切れず。ポストに当たった跳ね返りも必死でクリアし難を逃れる。
終盤は愛媛のパワープレーに防戦一方でしたが、何とか集中を切らさずに防ぎ切りました。
ロスタイムが4分もあり、その時間もほぼ攻め込まれて倒れそうでしたが。
クリアボールを柿谷辺りが上手く時間を使ってキープしてくれ助かるかと思いきや、パス出ししたムグが動かず。相手にあっちゅう間にインターセプト。
と、最後の最後迄ハラハラし通しでまるで落ち着いて見られませんでしたが、何とか虎の子の1点を守り切る形で勝利を収めました。
第3クール初勝利にホッとしたというのが1番でしょうか。このひと月、苦しい思いで見続けて来たので。
内容としては良いとは言えなかったですが、気持ちを出して泥臭く勝利をもぎ取ってくれた事は素直に嬉しいです。
この勝利を足掛かりに、再び上を目指していくんだという決意を新たに。
それにしても、あと帰路何時間だ…日付変わってるな。今日の試合を見守って下さった皆さん、お疲れ様でした。お土産はフラッグで良いッスよね?
よい夢を。
ホーム1万人以上集客を掲げ、力を注いだ愛媛。その唄い文句に違わぬ、1万2千人もの観客を動員し、ダービーに相応しい華やかな雰囲気を醸しだしてくれました。
そんな中、ウチのサポーターも大勢が詰めかけました。アウェーエリアもベンチシートはほぼ埋まり。
入場時間がやや遅めだったのには参りましたが、それ以外は問題無く。
しかし、むしろウチの一部のサポーター(こういう人達をこう呼ぶのには抵抗があるのですが)のマナーが悪くて残念でした。
以前も書きましたが、やはりダービーにおいては相手や相手チームに関わる全ての人々に対し、先ずは敬意を払わないといけないと思うのですが。
愛媛サイドのゲスト登場時のヤジやブーイング、チャント等は慎むべきかと。
ダービーは愛媛というチームがあって初めて成立するもの。互いのチームやクラブ、関係者を尊敬し、互いを高め合い、地域を盛り上げていく為の試合の筈。
そういった大前提を脅かす行為は許されませんし、各々が自覚を持って大人の態度で。
さて。話は試合に戻ります。
今日は3-5-2のシステムで、スンジンが復帰して来た以外はメンバーはほぼ変わらず。
試合は序盤にウチがやや攻めていく姿勢を見せるが、程無く愛媛も攻撃を仕掛けて来る。
中盤でボールへのチェックが激しくなり、互いに主導権を握ろうとプレッシング。
一進一退の展開の中でも、ペース自体はやや愛媛にあるかなという印象でした。
かといってチャンスが全く無かった訳では無く。セットプレーもとりましたし、シュートも打ちました。
唯…う~ん、毎度の事になりますが、シュートの精度が今ひとつ。タイミング的には絶妙な飛び込みとかあったので、やはりインパクトの瞬間のテクニックの問題もあるのかなと。
あとは、やや雑な展開がままありましたね。クロスでも無く、縦パスでも無く、といった様な意図の明確でないパスが見受けられました。
その辺りは今後も修正していかなければならないと思います。
守備においては、かなり人数をかけてしっかりと守ったという感じです。
トップ位置の2人も再三低い位置迄下がり、相手のブロックに入っていました。
という事は。相当に攻め込まれていたという事でもありますが。
相手のパスミス等の雑さにも救われる形で前半を0-0で折り返すと、後半は立ち上がりから積極的に攻める姿勢を見せる。
今日は正直、この時間帯が唯一、良かった時間だったと言えるかも。
相手陣内へグイグイと押し込み、セットプレーのチャンスを得ると右サイドからのボールに中央やや左サイドから詰めて来た六車が奇麗に合わせて押し込み先制に成功。
しかし、その後は徐々に疲れ等もあり、全体が引き気味に。
選手交代も石田⇒三田で、これは守備にシフトするのか?という感じだったし。
20分を過ぎた辺りから愛媛は攻撃陣を効率的に入れ替えた事も手伝い、動きが再び活性化。
何とか向こうのボールを自陣エンド近くでブロックするといった展開が増えて来る。
2枚目の交代は徳重⇒柿谷としようとした所、麦が足をつらせてピッチ外へ。仕方無く、麦⇒柿谷のチェンジへ。
まぁ、麦は前半から縦の運動量が多かったので仕方無いといえば、そうなのですが、もう少し持たせてやっても良かったかなとも。
変わって入った柿谷がボールを触る機会はさほど多く無い。
柿谷自身も自分で持ち上がってもシュートは打たず、周りに捌く動きが多く勿体ない。
ハジは守備貢献度は高かったですが、肝心の攻撃面ではやはり、シュートを決め切れなかったのが痛い。
青山は比較的後半も粘り強く中盤で動いていました。ちょいちょいパスミスがありましたが。
決定的なピンチが訪れたのは30分位だったでしょうか。
三田かケントクがペナルティーエリア内で相手選手を倒したという判定でPKを献上。
絶体絶命のピンチでしたが、このキックを相手が決め切れず。ポストに当たった跳ね返りも必死でクリアし難を逃れる。
終盤は愛媛のパワープレーに防戦一方でしたが、何とか集中を切らさずに防ぎ切りました。
ロスタイムが4分もあり、その時間もほぼ攻め込まれて倒れそうでしたが。
クリアボールを柿谷辺りが上手く時間を使ってキープしてくれ助かるかと思いきや、パス出ししたムグが動かず。相手にあっちゅう間にインターセプト。
と、最後の最後迄ハラハラし通しでまるで落ち着いて見られませんでしたが、何とか虎の子の1点を守り切る形で勝利を収めました。
第3クール初勝利にホッとしたというのが1番でしょうか。このひと月、苦しい思いで見続けて来たので。
内容としては良いとは言えなかったですが、気持ちを出して泥臭く勝利をもぎ取ってくれた事は素直に嬉しいです。
この勝利を足掛かりに、再び上を目指していくんだという決意を新たに。
それにしても、あと帰路何時間だ…日付変わってるな。今日の試合を見守って下さった皆さん、お疲れ様でした。お土産はフラッグで良いッスよね?
よい夢を。
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