第42節VS千葉戦終了しました。
今日の天候ときたら…何でしょうね、台風?
それ位の雨風でした。
当然スタジアム前でのイベントは中止、縮小せざるを得ず。
最終戦というには寂しい雰囲気となってしまいました。
そんな中、異彩を放ったのがやはり千葉サポーターの数でしょうか。
プレーオフ進出は既に決めているものの、より良い条件での準決勝を迎える為に順位を上げようと大勢のサポーターが乗り込んで来ていました。
試合の前には太田選手のJ2通算100試合達成の記念セレモニーが行われ、ヴォルタとティスから花束が贈呈されました。
今シーズンは中盤以降、特に安定したパフォーマンスで存在感を示した太田選手。ひとつの節目となる100試合出場達成で今後更なる活躍をされる様、期待しています。
スタメンは若干入れ替えがあり、左SBが西嶋に、SHが鈴木、太田のコンビになりました。
トップがジョンミン、その下に津田とアレックスという布陣に。
試合は立ち上がりから向こうのペースで進みました。
速いパス回しでピッチをワイドに使って攻めて来る相手に対し、こちらも中盤でのブロックはかなり意識的に行っていた様に思います。
しかし、カットしたボールをなかなか前に運べず。
鈴木がドリブルで相手PAに向かって再三仕掛けいくといった個人技での突破と、ボールをワイドに散らしてクロスを入れるという展開を試みましたが、どちらも上手くいかず。
また、中盤では折角カットしたボールをパスする時にミスして相手に渡してしまうといった細かい部分でのミスが連発。
そうした部分も攻撃のリズムを掴めなかった理由のひとつです。
ただ、それでも立ち上がりからの20分間辺り迄は散発的ながらも相手ゴールに近付く、そしてシュートというチャンスもありました。
ところが、自分達のミスからボールを失うと、相手の素早い攻撃展開に後手になり。
左サイドを突破されると、まぁものの見事にシュートコースを開けてしまい。
こうなると流石のスンフンでも止め切れない。
同じ様なパターンで隙を突かれて2失点という大きなビハインドになりました。
それでも、0-2で折り返した後、何とか失点を防ぎつつ、早い段階で1点返す事が出来たなら、また違った展開になったでしょうが。
後半も速い展開から押し込まれて駄目押しの3失点目。
この後、やや運動量の落ちた相手に対して、プレスを掛けて、攻撃展開を仕掛けるといった場面も多々ありましたが。
どちらかというと攻めさせられたという感覚でしょうか。
ゴール前だけはしっかりと固めて失点しないという極めて手堅い相手の戦略にハマってしまっていた様に見受けられ。
ジョンミンが負傷交代した後、ジオゴがアクセントとなり、何回かエンドライン迄ボールを運びましたが。
セットプレーのチャンスも活かせず。
シュート数は8本と10本と大差はなかったのですが、効率的な攻めを見せた相手に分があったという事でしょうか。
ピッチコンディションが非常に厳しい中、何とかプレーをコントロールしようとした部分。
ゲームの流れ自体をコントロールしたかった部分。
バランスを取るのが難しかったのかなという感じです。
ある意味、今シーズンの闘いを象徴する様なもどかしい展開の試合となってしまいました。
結局、最終戦は0-3の完敗。お得意様の千葉相手に連敗は情けない。
試合後の挨拶で監督が語っていたのは正に真実で、そこそこ良い展開で推移していても、勝負所の一瞬の判断、詰めの甘さが大きく結果に響いてしまいました。
サンクスウオーキングも行われましたが、もう正直寒いし冷たいし、待たされるし帰りたい…といった気分でした。
何より、最後の最後に喜び合って終わりたかったので。
この結果は体以上に心に堪えました。
今シーズン全ての試合を終え、最終順位は15位、勝ち点は51に留まりました。
当然、当初目標からは遥か遠く。順位は昨年から見ても11下がり、勝ち点に関しては目標に33点も及ばずという不本意な成績となりました。
これから今シーズンの内容を徹底的に分析し、課題を洗い出し、的確な補強をして来年へと繋げていかなければなりません。
勿論、こちら側にも甘さというものがあったのかも知れません。
もっともっとチームを盛り上げていく為の雰囲気作りに寄与出来た部分はあったのではないか、そんな風にも思いながら。
チームに対して、上手くフィードバック出来なかった部分と乗せてあげられなかったという部分と。
色々な事を考えながら、底冷えした体を引きずり帰路につきました。
今シーズン関わった全ての皆さんに。お疲れ様でした。
今日の天候ときたら…何でしょうね、台風?
それ位の雨風でした。
当然スタジアム前でのイベントは中止、縮小せざるを得ず。
最終戦というには寂しい雰囲気となってしまいました。
そんな中、異彩を放ったのがやはり千葉サポーターの数でしょうか。
プレーオフ進出は既に決めているものの、より良い条件での準決勝を迎える為に順位を上げようと大勢のサポーターが乗り込んで来ていました。
試合の前には太田選手のJ2通算100試合達成の記念セレモニーが行われ、ヴォルタとティスから花束が贈呈されました。
今シーズンは中盤以降、特に安定したパフォーマンスで存在感を示した太田選手。ひとつの節目となる100試合出場達成で今後更なる活躍をされる様、期待しています。
スタメンは若干入れ替えがあり、左SBが西嶋に、SHが鈴木、太田のコンビになりました。
トップがジョンミン、その下に津田とアレックスという布陣に。
試合は立ち上がりから向こうのペースで進みました。
速いパス回しでピッチをワイドに使って攻めて来る相手に対し、こちらも中盤でのブロックはかなり意識的に行っていた様に思います。
しかし、カットしたボールをなかなか前に運べず。
鈴木がドリブルで相手PAに向かって再三仕掛けいくといった個人技での突破と、ボールをワイドに散らしてクロスを入れるという展開を試みましたが、どちらも上手くいかず。
また、中盤では折角カットしたボールをパスする時にミスして相手に渡してしまうといった細かい部分でのミスが連発。
そうした部分も攻撃のリズムを掴めなかった理由のひとつです。
ただ、それでも立ち上がりからの20分間辺り迄は散発的ながらも相手ゴールに近付く、そしてシュートというチャンスもありました。
ところが、自分達のミスからボールを失うと、相手の素早い攻撃展開に後手になり。
左サイドを突破されると、まぁものの見事にシュートコースを開けてしまい。
こうなると流石のスンフンでも止め切れない。
同じ様なパターンで隙を突かれて2失点という大きなビハインドになりました。
それでも、0-2で折り返した後、何とか失点を防ぎつつ、早い段階で1点返す事が出来たなら、また違った展開になったでしょうが。
後半も速い展開から押し込まれて駄目押しの3失点目。
この後、やや運動量の落ちた相手に対して、プレスを掛けて、攻撃展開を仕掛けるといった場面も多々ありましたが。
どちらかというと攻めさせられたという感覚でしょうか。
ゴール前だけはしっかりと固めて失点しないという極めて手堅い相手の戦略にハマってしまっていた様に見受けられ。
ジョンミンが負傷交代した後、ジオゴがアクセントとなり、何回かエンドライン迄ボールを運びましたが。
セットプレーのチャンスも活かせず。
シュート数は8本と10本と大差はなかったのですが、効率的な攻めを見せた相手に分があったという事でしょうか。
ピッチコンディションが非常に厳しい中、何とかプレーをコントロールしようとした部分。
ゲームの流れ自体をコントロールしたかった部分。
バランスを取るのが難しかったのかなという感じです。
ある意味、今シーズンの闘いを象徴する様なもどかしい展開の試合となってしまいました。
結局、最終戦は0-3の完敗。お得意様の千葉相手に連敗は情けない。
試合後の挨拶で監督が語っていたのは正に真実で、そこそこ良い展開で推移していても、勝負所の一瞬の判断、詰めの甘さが大きく結果に響いてしまいました。
サンクスウオーキングも行われましたが、もう正直寒いし冷たいし、待たされるし帰りたい…といった気分でした。
何より、最後の最後に喜び合って終わりたかったので。
この結果は体以上に心に堪えました。
今シーズン全ての試合を終え、最終順位は15位、勝ち点は51に留まりました。
当然、当初目標からは遥か遠く。順位は昨年から見ても11下がり、勝ち点に関しては目標に33点も及ばずという不本意な成績となりました。
これから今シーズンの内容を徹底的に分析し、課題を洗い出し、的確な補強をして来年へと繋げていかなければなりません。
勿論、こちら側にも甘さというものがあったのかも知れません。
もっともっとチームを盛り上げていく為の雰囲気作りに寄与出来た部分はあったのではないか、そんな風にも思いながら。
チームに対して、上手くフィードバック出来なかった部分と乗せてあげられなかったという部分と。
色々な事を考えながら、底冷えした体を引きずり帰路につきました。
今シーズン関わった全ての皆さんに。お疲れ様でした。
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