ザワツク。

第17節VS福岡戦終了しました。

スタメンは聞いていた通りでしたが、サブは入れ替わりがあり、長谷川徹が復帰、福元、窪田といった辺りの選手も久々に入りました。

試合は序盤の相手の攻勢を守備ブロックで巧く凌ぐと直きに自分達のペースに。

何度もゴール前に迫るも、シュートが決まらない。

決まらない、そう、深刻な状態なのである。兎に角、決まらない。

決定力の無さに溜息が出そうだが。

相手の得点も許さず、前半は0-0で折り返す。

後半も主導権を握ったままで推移するも、得点は奪えない。

すると、23分、相手のセットプレーから長身DFに合わされ失点。

又もセットプレーからの失点。こうなるとセットプレーは弱点と言えるのでは。

攻守にわたり詰めの甘さを露呈したのが痛い。

結局、この1点を守り抜かれて完封負け。

シュート数はトータル7本と決して多くない中で、決定的な場面を作ったのなら決めないと。

無得点って何回目だ。情けない。

選手交代について振り返ると、先ずは津田を入れる。点を取りに行かなければいけない状況なので分かるが。

2枚目のジョンミンについても、前に高さのある選手を配置し、攻撃のチャンスに結びつけようというのは理解出来る所。

しかし。3枚目の佐藤を下げて、福元を入れ橋内を前線に上げるというパターンは。

今迄頻繁に使って来た戦略ではないし、余り機能したとも言い難く。今ひとつ理解に苦しむ。

橋内もユーティリティーなタイプではないので。こういったある種、イッパチ的な起用法が如何なものだろうかと疑問は残る。

気が付けば、9戦も未勝利に。不幸中の幸いというか、他チームの動向により順位は変わらなかったものの。

勝ち点0と取り零した為、当然下との勝ち点差は又詰まり。

何とも冴えない状況なのである。

これで明日はファン感？いや、いっそ練習でもやってくれ、そんな風に思ってしまう。

その位に何とも言えないザラついた気持ちなのだが。

頼むから、次のカマタ戦に早く集中して練習を。それだけしか、今は思い浮かばない。