第11節VSアビスパ福岡戦終了しました。
GW後半初日という事で観客の入りを心配していましたが、天候にも恵まれ、5800人を超える人々が集まりました。
試合開始前には社長から説明と謝罪があり、サポーター団体との協議の結果、本日より拡声器や鳴り物を使った応援、サポーター団体名の入った横断幕掲出の自粛を決定し実行する旨報告がありました(期間は未定)。
今後も各団体と話し合いを重ねながら、応援の方法やスタジアムのルール作りを再考していくとの話でした。
福岡のサポーターからは徳島エールを頂きました。こんな時だからこそ、心に沁みるエールでした。
スタメンはシステムが前節と同じ4バックとなった為、左SBに内田が入りました。
あとは連戦のコンディションを考慮し、杉本をサブにして9試合振りに山崎を起用しました。他は変わりなし。
サブはDFが大崎玲央と井筒を起用。井筒は今季初ベンチ入り。
試合は立ち上がり、ペースを握ろうと互いに攻勢に出て一進一退の展開。
10分過ぎからはやや押され気味の展開になるも守備陣が粘る。
細かいミスもあり、ピンチもありましたが、梶川のセーブ等要所で踏ん張る。
しかし、20分にセットプレー(左CK)から逆サイドに展開され、詰めて来たフリーの實藤に押し込まれて先制を許す。地元凱旋ですし、気合も入っていたのでしょうか。
それでも、ここで気落ちせずに再び攻勢に転じると。前川が後ろからのボールを受けて溜めを作ると縦に出す。
これに反応した島屋が冷静に流し込み同点に追い付く。短い時間に追い付けた事で流れを渡す事なく同点のまま前半を折り返す。
後半も立ち上がり直ぐにはピンチを招いたものの、そこを凌ぐとプレスを強めて攻撃のペースを握り。
8分に左サイドで内田が相手DFのボールをカットするとそのままエンドライン付近迄持ち込んで角度のない所からシュート。
ここしかないというコースを突いたシュートは相手DFとキーパーを躱し、ゴールポスト右内側に当たってゴールに吸い込まれる。逆転に成功。
その後、セットプレーのチャンスを掴む等何度も追加点を狙うも決め切れず。
終盤には福岡の攻勢に守備の時間が増えるものの、岩尾やカルリーニョスを中心に前線の前川等も自陣エンド深く迄戻り守備に奔走。全員が文字通り体を張ってゴールを死守。
アディショナルタイムの4分間も凌ぎ切り、2-1での逆転勝利となりました。
中3日の日程でコンディション的には厳しい状態でしたが(いつもならフルで出る陸斗も途中交代した)最後まで集中を切らさずに乗り切ったという印象です。
しかも、アビスパ福岡に勝つのは13年以来。実質でも2年振り。対戦成績でも大きく負け越していた相手であっただけに、ようやく勝ったなぁと。
決勝ゴールを決めた内田は今季ここ迄は途中出場が多く、スタメンのチャンスが来たら点を獲ると自分の中で強く思っていたと試合後のヒーローインタビューで語っていました。
山崎と前川も今日はフル出場。それぞれにポストプレーや前線での溜めを作る等、自分の役割を果たしていました。
そして、キャプテンの岩尾のプレーに全てが集約されていた様に思います。
最後までダレる事なく、緊張感のある試合の雰囲気を作り出してくれた福岡のサポーターの皆さんにも感謝しています。
これから、どの様にチームを成長させていくのか、そしてどの様にサポートしていくのか。まだまだ足りない部分だらけですが、丁寧に向き合っていきたいと思います。
GW後半初日という事で観客の入りを心配していましたが、天候にも恵まれ、5800人を超える人々が集まりました。
試合開始前には社長から説明と謝罪があり、サポーター団体との協議の結果、本日より拡声器や鳴り物を使った応援、サポーター団体名の入った横断幕掲出の自粛を決定し実行する旨報告がありました(期間は未定)。
今後も各団体と話し合いを重ねながら、応援の方法やスタジアムのルール作りを再考していくとの話でした。
福岡のサポーターからは徳島エールを頂きました。こんな時だからこそ、心に沁みるエールでした。
スタメンはシステムが前節と同じ4バックとなった為、左SBに内田が入りました。
あとは連戦のコンディションを考慮し、杉本をサブにして9試合振りに山崎を起用しました。他は変わりなし。
サブはDFが大崎玲央と井筒を起用。井筒は今季初ベンチ入り。
試合は立ち上がり、ペースを握ろうと互いに攻勢に出て一進一退の展開。
10分過ぎからはやや押され気味の展開になるも守備陣が粘る。
細かいミスもあり、ピンチもありましたが、梶川のセーブ等要所で踏ん張る。
しかし、20分にセットプレー(左CK)から逆サイドに展開され、詰めて来たフリーの實藤に押し込まれて先制を許す。地元凱旋ですし、気合も入っていたのでしょうか。
それでも、ここで気落ちせずに再び攻勢に転じると。前川が後ろからのボールを受けて溜めを作ると縦に出す。
これに反応した島屋が冷静に流し込み同点に追い付く。短い時間に追い付けた事で流れを渡す事なく同点のまま前半を折り返す。
後半も立ち上がり直ぐにはピンチを招いたものの、そこを凌ぐとプレスを強めて攻撃のペースを握り。
8分に左サイドで内田が相手DFのボールをカットするとそのままエンドライン付近迄持ち込んで角度のない所からシュート。
ここしかないというコースを突いたシュートは相手DFとキーパーを躱し、ゴールポスト右内側に当たってゴールに吸い込まれる。逆転に成功。
その後、セットプレーのチャンスを掴む等何度も追加点を狙うも決め切れず。
終盤には福岡の攻勢に守備の時間が増えるものの、岩尾やカルリーニョスを中心に前線の前川等も自陣エンド深く迄戻り守備に奔走。全員が文字通り体を張ってゴールを死守。
アディショナルタイムの4分間も凌ぎ切り、2-1での逆転勝利となりました。
中3日の日程でコンディション的には厳しい状態でしたが(いつもならフルで出る陸斗も途中交代した)最後まで集中を切らさずに乗り切ったという印象です。
しかも、アビスパ福岡に勝つのは13年以来。実質でも2年振り。対戦成績でも大きく負け越していた相手であっただけに、ようやく勝ったなぁと。
決勝ゴールを決めた内田は今季ここ迄は途中出場が多く、スタメンのチャンスが来たら点を獲ると自分の中で強く思っていたと試合後のヒーローインタビューで語っていました。
山崎と前川も今日はフル出場。それぞれにポストプレーや前線での溜めを作る等、自分の役割を果たしていました。
そして、キャプテンの岩尾のプレーに全てが集約されていた様に思います。
最後までダレる事なく、緊張感のある試合の雰囲気を作り出してくれた福岡のサポーターの皆さんにも感謝しています。
これから、どの様にチームを成長させていくのか、そしてどの様にサポートしていくのか。まだまだ足りない部分だらけですが、丁寧に向き合っていきたいと思います。
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