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Nikon D80
2008/05/02 14:10:42.7
レンズ： VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離： 18mm
露出モード： 絞り優先オート
測光モード： マルチパターン測光
1/500 秒 - F/5.6
露出補正： -1.0 EV
感度： ISO 100
「高瀬舟」というと森鴎外の小説「高瀬舟」を思い出すが、この小説は京都が舞台である。ここで取り上げるのは岡山県旭川を行き来していた「高瀬舟」。Wikipediaで高瀬舟を調べると船底が平らな木造船で室町時代末期頃から岡山県の吉井川、高梁（たかはし）川、旭川で使用されるようになったとのことである。
写真は、旭川に架かる「神橋」から撮った二枚。一枚目の写真（南方向）に見える石畳や階段は、ほぼ完全な形で残っている高瀬舟の発着場跡。ここから瀬戸内へ鉄、材木等を運び、帰りには塩、日用雑貨品を持ち帰っていたそうだ。二枚目の写真は、「神橋」から北方向を撮ったもの。右側に今はレストランになっている「御前酒」の蔵元の建物が見える。
余談であるが妻は、実家へ帰ると旧落合町にある（株）古見屋羊羹が製造・販売している「高瀬舟羊羹」をお土産に買って帰る。今までなんで落合のお土産が高瀬舟なのかを気にもしていなかったのだが、それが良く分かった。また一つ勉強。ちなみにこの羊羹はパッケージを含め、高瀬舟の形をしている。
Nikon D80
2008/05/02 14:10:16
レンズ： VR 18-200mm F/3.5-5.6 G
焦点距離： 18mm
露出モード： 絞り優先オート
測光モード： マルチパターン測光
1/640 秒 - F/5.6
露出補正： -1.0 EV
感度： ISO 100
