チリチリリン

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嬉しい知らせ

2019年12月15日 | ネコの話

        

 

9月に保護した迷い猫さん、ボランティアさんに預けられて譲渡会にも何度か参加していたが、トライアルを経て正式に飼い主が決まったと連絡が来ました。

顔はチャップリンだし、鳴き声はぎゃ〜ぎゃ〜と悪声だし、チビのくせに大食いだし...それをすべて差し引いてもあまりある人懐こさと可愛さがありました。部屋では我が家のようにくつろいで、風呂に入れることもできて、できれば飼いたかったけど、家猫のかるびがとても嫌がっていたし、15歳のかるびがあとどのくらい一緒に居られるかと考えて飼い主を探してもらいました。気持ちが揺らがないよう名前をつけず、猫ちゃんと呼んでいましたが、「サリーちゃん」になったそうです。「よかった」と「淋しい」とごちゃ混ぜの気持ち。

保護当時に支払ったワクチン接種代等飼い主さんから返してくれるそうです。

 

かるびは私にしか懐かない私にもツンデレの猫で、階下の亭主を気にせずいられるよう、2階に食事もトイレも置いてありました。それでも日に何度かはトントンと階段を降りてキッチンの様子を見に来ます。私が帰宅すると玄関先まで出てきます。

猫ちゃんが来てから一切下には降りてこなくなってしまいました。この階段の上下がかるびの健康のバロメーターだったので降りてこないかるびが心配でしたが、こちらも3ヶ月経ってやっと以前に戻りました。

娘のところは別々に保護した猫を一緒に飼っているので、私の初期対応がまずかったようです。かるびは写真写り悪いけど、本当はもうちょっと美猫です。

 


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