チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

2ヶ月経ちました

2018年04月01日 | ネコの話

 

 

鈴ちゃんを保護してから2ヶ月です。

朝、扉を開けると相変わらずイカ耳で鴨居の上に逃げています。

人の姿に慣れさせようと、昼間はダイニングとの境を開け放しています。

私が見える間は降りてご飯を食べることもなかったのですが、最近はご飯を食べたり、部屋の中を歩き回ったりします。

私の様子をうかがっているので、居眠りをしているふりをして薄目で見ているとトコトコと足元まで来ることもあります。

でも私が立ち上がれば急いで鴨居の上に逃げてしまうのですけどね。

 

 

  

 

 

 

 

猫の漫画家で猫の保護もしている”くるねこ大和”さんのブログを読むと、保護して3ヶ月ほどで人に慣れて里親にもらわれていく猫もいれば、2年過ぎて足元にスリスリするようになってもお触り禁止の猫もいるようです。

気長に待つより仕方ありません。

それでもやっと鴨居の上でダラッとリラックスした様子を見せるようになりました。

 

 

 

 

 

かるびはといえば、鈴ちゃんのことは完全無視です。

かるびが来ると鈴ちゃんはニャーと呼ぶのですが、かるびはまるで聞こえない風です。

かるびもどちらかといえばお触り禁止の猫で、抱いてもすぐにするりと逃げてしまいます。

それでもあえて鈴ちゃんの前でかるびを抱いてみせます。

くるねこさんは保護ねこを何匹も飼っているので、人間と猫より猫と猫が先に馴染んで、やがて人にも慣れていくみたいなので、かるびの活躍に期待したいのですが...

 


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