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困らない自分になること・・・。

2009年09月14日 | 女子力UPが自分の生きる力になる!
 学生の頃、よく母に言われ半強制的に家事を手伝わされていました。


『何も出来ないままお嫁に行ったら、旦那様の両親に対して、自分の娘を教育していなかったと笑われるのは母親なんだから、今から家事を覚えても早くはない!』と・・・。


だから、遊びに行く為の交換条件として学生の頃は毎日、学校から帰宅すると洗濯物を取り込み、洗濯物をたたみ、片付けて・・・夕食の支度を手伝い・・・後片付けをした後はお風呂を掃除して沸かし・・・と、家事をしていました。



この家事が毎日きちんと出来なければ遊びに出してもらえないし、洋服も買ってもらえないのでありました。



そして・・・家にいる時は、掃除の仕方を注意をされ、洗剤の使い方や水の使い方を注意され・・・エアコンのフィルターの掃除やら、排水パイプの掃除の仕方やら・・・サッシの溝の掃除の仕方やら・・・掃除屋さんの修行か!という程、母は
ま~ず!うるさいなんてものじゃありませんでした。



でも、そのお陰で、結婚する前も結婚してからも、家事で困った事は一度もありませんでしたけどね。


時々、入居者のお客様から(電気が切れた)(エアコンの効きが悪い)(トイレの排水が詰まった)と言ったお電話を頂きますが、

電気が切れて電球切れかな?とも思わないのでしょうね?
一般的な照明器具なのに電球の交換も出来ない方がいらっしゃいます。

エアコンの効きが悪いと言われてお伺いすると、フィルターがホコリで目詰まりしていただけなのでお掃除の仕方を教えてあげます。

リモコンの電池を取り替えたのに作動しないからリモコンを観てほしいと言われてお伺いすると・・・電池の+-が逆に入っていただけだったり・・・。

トイレに何でもかんでも流してしまった為に排水管が詰まっただけの事だったり・・・。


『こんな事・・・私は小学生の頃から自分でやっていましたよ。』
という事が結構があります。


でも・・・確かに、やらなければ知らない事だから仕方がありません。


女性として生まれてきたのだから、人に対する思いやりの気持ちや細やかな気配りが出来るようになるには、やはり親が教えるべきなのでしょう。


我が家の娘は、高校1年生のくせに時代のせいにしたり、友達の親はそんな事言わない等と言っていますが、いつの時代にも、自分自身が困らない為には何でも出来た方が良いわけです。


お年寄りの話しを聞くと、ご主人の留守中を守る奥さんは、子供が居ても何でも自分でやらなければならなかった。


ご主人が帰ってくるまでそのままでいる訳にはいかない時には、近所の方の知恵を借りたり、工夫をしていたと言います。


長い人生の中で、いつも平凡とは限りません。
結婚したら安心なんてこともありません。
子供がいるから老後は安心なんてこともありません。
事故や病気で障害者になってしまう人もいれば、破産を経験する人、離婚する人、死別された人・・・人生山アリ谷アリ・・・。

そこで泣いても、前には進めません。


どうしたらいいのか途方に暮れる場合じゃありません。


生きている以上、生活をしていかなければならないのですから・・・。


だから女性だって強くならなくちゃいけないのです。


今からだって遅くないと思っています。


困らない自分になってもらう為に、何でもこなせる女性になるという目標を持って


家事も仕事も一生懸命やるべきだと思います。


ねっ?娘たち・・・。










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