赤ちゃんがほしい！

　赤ちゃんが授からずに不妊に悩むご夫婦へ
もう１３年前の事ですが実は私、不妊症で２年間検査と治療を行い体外受精の治療を受けて二人の娘を授かりました。

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はじめは都立病院で基礎体温の検温からの検査でしたが、検査が進むにつれ、卵管造影・・・腹腔鏡の検査で卵管閉鎖症と免疫不妊であった事が判明し、９９，９％自然妊娠は不可能だと言われてしまいました。不妊の原因は私だったので、当時はショックのあまりに寝込んでしまったり・・・被害妄想に陥ってヒステリックになってしまった事もありました。当時の都立病院の担当医の先生から、『一つだけ子供を授かる方法として体外受精という治療法がある』と言われ、前向きな主人の希望もあり、大学病院で治療を受ける事にしたのです。

当時は体外受精＝試験管ベビー？？？という先入観から、誰にも言いたくない・・・。『まだ赤ちゃん出来ないの？』なんて言われたくない・・・。
妊婦さんを見るのも嫌・・・。赤ちゃんという言葉に過剰に反応してしまいました。なぜ急に、ブログにこんな事を？？？と思う方がいると思いますが、現在も同じ不妊に悩んでいるご夫婦に朗報がありまして・・・。

自分の想像以上に多くのご夫婦が不妊に悩んでいるのです。『何故自分たちの赤ちゃんが出来ないのか？』と自分を責めたり・・・相手を責める時間があったら、優秀な先生を探して一刻も早く治療に専念する事に時間を費やすべきです。
そして、本当に二人の赤ちゃんが欲しいと思うのなら、奥様だけではなく、ご主人も一緒に病院で検査を受けるべきです。

実は昨日、お世話になった体外受精先生の名前をインターネットで見つけ・・・辿ってみると、調布市国領町に【ウィメンズクリニック神○】を開業されていた事を知り、これは一人でも多くの不妊に悩んでいる人にお知らせしなければ！という思いに駆られました。私のお世話になった先生は１３年前杏林大学付属病院で体外受精の平均成功率４０％を超え、全国の大学病院の中でも圧倒的に上回る実績。私は当時２６歳で２回目のチャレンジで妊娠することが出来ました。
その先生は・・・（ブログで名前を出して良いのか分らないので、苗字だけ）神野先生と言います。・・・後はネットで調べてもらえれば、病院のHPもあります。
神野先生には大変ご無沙汰しておりますが、私が治療を受けた時よりも一層研究の成果も残されていますし、開業された事を知り心より嬉しく思っています。
皆さん全国各地からホテル泊まりで治療に来ているのですから、近くに住んでいる不妊のご夫婦にとっては、とても朗報だと思うのです。

ホントに神様のような優しい先生ですよ。
私は二人の娘にも【体外受精で授かった子である事】と神野先生の事を話しました。始めは神妙な顔をして聞いていた二人でしたが、体外受精をしなければ生まれていなかった事を話した時・・・【生んでくれて有難う】と涙を流しながら言ってくれました。こんな幸せを感じられるのも神野先生のお陰なのです。
治療は１年でも年齢の若い方が成功率も高いのです！悩んでいる時間は取り戻せないのですから、早く治療してもらってくださいね！
いつか必ず可愛い赤ちゃんが授かりますように・・・前向きに頑張って