昨日2月25日はルノワールの誕生日だった。この作品はルノワールとモネの様式が非常に接近したもの。予備知識なくこの作品の画像を見せると、かなり美術に詳しい人でもどちらの画家の作品か迷うことが多い。 twitter.com/thewadsworth/s…
1860年代の末、ルノワールとモネが肩を並べて描いた作品が一連の「ラ グルヌイエール」だ。2人のこれらの作品における光と水の戯れが見られる水面描写が印象主義の誕生とされる。そこには自発的に生み出された筆触分割の技法が見られるからだ。 twitter.com/saatchi_galler…
@TheWadsworth @royalacademy
J.Rewald"The History of Impressionism"(4th ed.)の表紙はまさにこのTheWadsworth の作品ですね! twitter.com/thewadsworth/s…
@tikarato
昨日、本屋に行ってたまたま目にした美術史書を覗いたら、2014年発行のものだが、相変わらず結婚立会い説で「アルノルフィーニ夫妻像」が説明されていた。このような認識で所蔵館の作品解説を読んだら、かなり面喰らう。定説を修正するというのは大変なことなのだな!
@stwoodspirit
高階さんが「名画を見る眼」を世に出したのは1969年のことですから、パノフスキーの説を中心に解説するのはやむを得ないですね。でも改訂版を出すとしたら近年の説にも言及して解説されることと思います。
日本にルノワールの作品は多いけれど、1870年代の第1級の作品は少ない。ブリヂストン美術館のシャルパンティエの小さな娘を描いた作品は、日本に公立美術館がたくさん建った時代以降に買った作品としては、かなり良い買い物だった。
他の公立美術館では、ただ名前だけで買ったところがある。