12月30日(日)のつぶやき

今日の人生案内に「忘れる。忘れたふりをする」という言葉があった。確かにとても忘れられないような悔しい思いをしたことが、私にもあった。そんな時、忘れよといっても無理なのだから、忘れたふりをせよというのはちょっといいかもしれない。これが人生の知恵というものだろう。

— rk70 (@tikarato) 2018年12月30日 - 13:43

今年の12月20日の読売を見ていたら3氏が選ぶ展覧会ベスト4というのが出ていた。それぞれが言う美術展のベスト4は、皆違って重なるものはない。展覧会は非常に多く行われ、専門家といえど見ているものには限りがあるし、おのずと関心のあるも… twitter.com/i/web/status/1…

— rk70 (@tikarato) 2018年12月30日 - 19:04

たとえ受容者や制作者が選んでも、地域性や時間、それに経済的に縛られて広く見渡すことなどできない。美術評論家は専門家だからあまり縛られないで広く見ているのだろうが、おのずと自分の思想やより限定された専門領域に限って展覧会を見ているの… twitter.com/i/web/status/1…

— rk70 (@tikarato) 2018年12月30日 - 19:20

「乙女の絵画案内」を書いた和田彩花さんは、アイドルとして活動しているが、美術史を学ぶため大学院へ。マネを研究したいと読売に出ていた。高校生時代、マネの「死せる闘牛士」を見たのがきっかけで美術に関心を持ったらしいが、この作品がきっかけとはちょっと珍しい。マネの黒、マネとスペインが…

— rk70 (@tikarato) 2018年12月30日 - 20:33

「…花よりほかに知る人もなし」

— rk70 (@tikarato) 2018年12月30日 - 21:31

12月24日(月)のつぶやき

子規は見たことがないものとして、ビアホールに憧れていたと今日の読売に書いてあった。
明治、大正の美術家や文学者の西洋への憧れがどれほど強烈なものか、この一言からも窺われる。
西洋の街を現実に自分の眼で見ることは、まさに夢のようなものなのだ。

— rk70 (@tikarato) 2018年12月24日 - 13:17

フェルメールが、なぜ西洋では忘れ去られていたか。
多分、芸術性とか作品の質的な問題によるのではない。
それは、西洋の美術館や建築物をいくつか巡れば感じられることではないかと愚考する。
他の西洋美術家たちの圧倒的な作品数や作品の物理的な大きさ及び社会との関連の中で、彼の作品は…

— rk70 (@tikarato) 2018年12月24日 - 14:22

電柱の天辺に洗濯機が宙吊りされている写真が読売に出ていた。
このどう見ても超現実主義的な風景が、現実の世界に毎年のように出現するようになってしまった。

— rk70 (@tikarato) 2018年12月24日 - 15:29

12月17日(月)のつぶやき

#茨城県近代美術館 にある #辻永 の作品「#サン・ジェルマンの春」のサン・ジェルマンはどこのサン=ジェルマンだろう。それは、パリ市内には見えない。多分、パリ郊外のそれでもなかろう。おそらく、パリからやや西方に位置するサン・ジェルマン・アン・レーではないかと思う。その理由は…

— rk70 (@tikarato) 2018年12月17日 - 00:35

12月16日(日)のつぶやき

なぜ散らかって平気でいられるのだろう。片付けることが苦にならない人は、ほとんど本能的に無秩序な状態を見て反応し、自分のものではなくとも片付けたくなる。

— rk70 (@tikarato) 2018年12月16日 - 23:02

12月10日(月)のつぶやき

美術館、博物館が入館者増を狙って、ポスターやチラシなどでなりふり構わず低レベルなコピーを採用するようになったらしい。
ポスターやチラシも、芸術的関心を呼び起こすべきものであるのに、全く別の価値… twitter.com/i/web/status/1…

— rk70 (@tikarato) 2018年12月10日 - 20:13