美術の学芸ノート

中村彝、小川芋銭などの美術を中心に近代の日本美術、印象派などの西洋美術。美術の真贋問題。広く呟きやメモなどを記します。

2021-9-25までのつぶやき

2021-10-04 20:30:00 | 日々の呟き
今日の毎日新聞に加藤旭(あさひ)さんのことが紹介されているのを読んだ。



ブリテンが能の「隅田川」を翻案してオペラ≪カーリュー・リバー≫を作曲したように…
現代の私たちが西洋の視線から能を読み直している要素もある…
今日の毎日新聞、梅津時比古氏の記事、「無」を響かせる、より


今日の新聞広告に中村メイコの『大事なものから捨てなさい』というのがあった。
これはとかく思い切れない自分にも役立つ考え方だな。

そこに、「ときめき」ではなく「実用性」が捨てる基準というのもあった。これもいい考えだな。

PCやスマホは無理に使わなくていいというのもいいアイディアだな。


山田詠美の「私のことだま漂流記」、よくもいじめたね、は面白かった。とくに最後の「それから数十年後」以下は、良かった。うまいもんだな、書き方。


今日、NHKラジオを聞いた。亀山郁夫氏がドストエフスキーについて語る番組で「美は世界を救う」というのが、本日のテーマだった。冒頭、氏が語り始めたのは、現代音楽家シュトックハウゼンの9.11に関連した、私には驚くべき発言だった。


今日2021-9-12の毎日新聞特集記事で #岸政彦 氏が大きく紹介されていた。このような経歴の学者も新鮮だ。『#東京の生活史』


「(他館は)広報的発信が多かったですが、うちは積極的に所蔵品の鑑賞ポイントを画像を作って紹介してきました。」主席学芸員 #日野原健司 氏の言葉、今日21-9-12の毎日新聞「語る」より


「二つの頭脳を生きる苦悶」、森鷗外に関する21年9月12日の毎日新聞記事を読む。


技術の急激な進歩に人間の意識や社会の制度が追いついていないという今日2021-9-25の毎日新聞余録。#顔認証技術利用のモラトリアム


「陰謀論に陥った論客」という毎日新聞記事を読んだ。#カレル・バン・ウォルフレン
「氏はもともと一般論とは違う視点を好むジャーナリストだった。」



コメント
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