美術の学芸ノート

中村彝、小川芋銭などの美術を中心に近代の日本美術、印象派などの西洋美術。美術の真贋問題。広く呟きやメモなどを記します。

2020年3月28日までの呟き

2020-03-28 17:53:00 | 日々の呟き
新型コロナウイルス対策、ドイツはなぜ感染爆発していても、致死率が日本より低いのか、多方面からの細かい分析が必要だ。

新型コロナウイルス、日本の致死率はなぜ高い?
かと言って検査を闇雲にやるのは危険すぎよう。

日本の致死率を見ると、新型コロナウイルスの市中感染、今後増えていくのだろうな、特に都会では、と思わざるを得ない。

生物兵器の危険性が、今回の新型コロナウイルスよって、警告されているように思う。グローバルな情報シスによる人間中心の現代社会は、矛盾に満ちた薄氷の上にあって、核兵器でなくとも、容易に壊れてしまう。情報システムの脆弱性や誤作動をもっと防ぐ必要がある。

検査数が少なすぎるのは事実だ。問題は、対象者の絞り方とどのように検査するか、だ。

新型コロナウイルス、日本での致死率が高いのは、検査数の絶対的な不足と、重症患者中心の検査によるものではないのか。
検査数と検査対象がドイツ並みになれば、医療崩壊を招かない限り、致死率も下がるはずと思う。
致死率がドイツ並みになるかは医療や看護、行動制限の違いなどによるだろう。

核兵器のみならず、今後、世界は生物兵器の開発にも警戒しなければならないことが、今回の新型コロナウイルスによって、実感として分かった。

2020年の肺炎による死亡者数の割合は、COVID19によって異常に増えてしまうのか?そうならないことを祈りつつ…

「ウイルスに打ち勝った証しとしてオリンピックを開きたい」か。…「復興の証しとしてのオリンピック」はどこに行ってしまったんだ?

COVID19は、接触、飛沫…だけじゃなかった。
加えて「マイクロ飛沫感染」も。
これ、空気感染とは違うが、発話しただけでも口から出る代物で、そいつを含んで空気中に漂っている。
道理で感染しやすい!

ウイルスに打ち勝ち、世界経済が元に戻るのは、百均でマスクが買える日だろう❗️

感染拡大阻止のため狭い域内で #ロックダウン したら、その域内では、住民全体が壊滅的となることもありうるのだろうか?

別荘を持っているパリなどの金持ちは、田舎に疎開しているのかな?

WHOはCOVID19のワクチン開発に「まだ少なくとも12~18カ月かかる」との見通しを示した。マラソンを東京に戻せなどの話、よく今できるな。

#ロックダウン の目的が感染拡大の阻止にあることは、分かるが、それによって、ロックダウンされた域内で、なぜウイルスの力を弱体化し得るのか、もしくはし得ないのか、そこがよく分からない。

いずれ収束するはずの新型ウイルスによって潰れてしまうような経済システムでは困るな。今後、資本主義の再構築が叫ばれるのだろうな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年3月20日までの呟き

2020-03-28 17:40:00 | 日々の呟き
「しかし、今回は、人を裁くだけの『裁判』だった。」
今日の毎日新聞より、最首悟さんの言葉

「浅い裁判だった。」
同上、藤井克徳さんの言葉

「公判は、罪を犯したものが罪を犯すに至った経緯を社会に知らせ、追及する社会的に開かれた場だと捉えている。」
今日の毎日新聞、最首悟さんの言葉

「日本の歴史学では、学問的成果をあげるため、対象の地域やテーマを細分化・精緻化させる一方だ」
南塚信吾氏の言葉、2019.1.21の毎日新聞より

美術史の分野でも同じだな、、、

宇宙人が地球に向かって「お、お大事に、、、」と言っている一コマ漫画が、今日の毎日新聞に。

新型コロナ、ヨーロッパの状況と比較したグラフや表を見るとなんとか日本は大丈夫なのかなと思いたくなるだろうが、世界は繋がっているので、自国だけが安全、安心ということはあり得ないし、もちろん油断もできないな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年3月16日までの呟き

2020-03-28 17:35:00 | 日々の呟き
毎日新聞、英国大使の3.11を読む。欧州各国大使(館)がおおよそどんな行動をとったか?ウォレン英大使は13日朝には仙台まで行ったのだな。職務に対しての誠実さ。

金融の世界、ウイルスに対してこんなに脆いのか?

「パニック」という言葉は牧神パンから来ていると毎日新聞余録に書いてあった。「他者への敵意や排斥を支持者へのアピールに用いる政治手法も、事態を悪化させるだけのコロナ危機である。」

もうほとんど利用しなくなったが、常磐線全線開通はやっぱりうれしいな!途切れ途切れだが太平洋が見える上野仙台間は、ちょっと違うのだ。

宮城県美術館の移転問題が出ている。日本の地方美術館は1980年代前後から建築されたものが、近年どこも大規模な改修をしているようだ。たかだか30〜40年で何でそうなるのか?

シベリウスは90歳以上生きたが、60歳ころから30年間、作曲しなかったという。
これは本当?
本当なら、なぜ?

「世間(よのなか)を何に譬へむ朝びらき漕ぎ去(い)にし船の跡なきがごと」沙弥満誓

AIの軍事利用で、破滅的な攻撃可否の判断をそれが担うとしたら、、、想像するだに怖い。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする