騙されたふり作戦で逮捕された受け子は、無罪という判決はどうなんだろう。騙されていないから、詐欺という犯罪が成立してないという。本当に騙されていなければ詐欺罪に当たらないというなら、騙そうとする人間は増えるに違いない。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月13日 - 09:18
家にちょっと古い絵画などがありそうな時は、汚れているからといって額縁など新品にすぐ取り替えたりしない方がよい場合がある。額縁が時代性や作品の真正さを証明することがあるからだ。仮に額縁を取り替えても、古い額縁も保管した方がいいですよ。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月13日 - 12:53
家にちょっと古い絵があるなら、芸術性の本体である絵の表層を見るだけでなく、画布の裏側や側面に書いてある文字を読んでみます。木枠などに貼られている様々なシールから各種の情報を得ることもできます。これらによって作者、年代、作品の真正さ推量されたりします。シールなど剥がさないことです。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月13日 - 13:07
家に軸物の日本画などがあるときは、やはり軸箱は捨てたり取り替えたりしないほうがよい。軸箱の蓋の表や裏側に文字情報が書かれているし、ときには軸箱を包んでいる包み紙が、名のある表具屋のものだだたりすると、それが他の作品の包み紙と比較されて、当該作品の真正さに近づくことがあるからだ。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月13日 - 13:24
@tikarato
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月13日 - 13:50
例えば中村彝(つね)のある作品の額縁は、彝の代表作の額縁と全く同じものであった。
もしその作品が誰の作品かわからなかった場合には、その代表作の額縁からこの作品は彝のものかもしれないという可能性が出てくる。もちろんその額縁がありふれたものでない場合にである。
小磯良平もこの作品が好きだったようで、やはり裁縫をする女性を描いてますね。ドガとフェルメールの二人の影響が強く見られる佳品です。 twitter.com/fsc1234567/sta…
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月13日 - 21:40
露伴の「五重塔」は小説としても、芸術論としても面白く読んだ。最近「骨董」が青空文庫にあるのを知り、読んでみた。無駄のない筋書きだけのような短いものだが、古より変わらぬ骨董をめぐる人間世界を瞥見している。はじめに骨董の字義にあまり意味がないことや掘出し物の意味について教えてくれる。
— Riki67 (@tikarato) 2016年9月13日 - 23:59