うまいもん 麺屋シマフクロウ（中京区西錦小路町）

訪れるのが昼の営業が終わりの時間帯なのもあり、店長と話す機会が多いからなのか未だ５回も行ってないのに、いつもありがとうございます、と、言われてしまう（笑）
確かに必ずメニューの感想を言ってるので、そこら辺かなとも思う。
拳ラーメンの素材による力強さとは対照的に、こちらは限られた素材で技量で勝負してる感がある。
場所を考えると、あり得る話かとも思う。
今自分の中で京都市内では双璧のラーメン店と言えばこの２店舗を挙げるのは間違いない。

今回のメニューは２回目からずっと食べたいと思ってたメニュー、そう店長が念願のって言うぐらいの（笑）





〆のライスまでフルトッピングで。



１度では感想を述べられない、いや述べたくない位に旨い。
色んな混ぜ麺を食べて来たと思うんだけれども、この完成度がこの価格でってのはあり得ない。
タルタルソースを混ぜても行けるって、美味しい物を食べる時は確実に味わい過ぎて食べる速度が遅い自分が、ガツガツとブレーキを踏む事無く食べ切ったのはいつ以来だろうかと。

シャーベットは食べられなかったけど、いやもう満腹で入らない所だった。
拳ラーメンと同様に毎週絶対行きたい所だ。

2015年の年末押し迫った頃に在庫を発見して、年明け早々に何時から開くか確認しに行き、尾道、広島から戻らないと行けないと判明し、何とか確保したアーレント。
13300円を13000円と言われたのに、13500円払ってお釣りも貰わなかったという失態だったけども。
他で探すともっと高いしと思いつつ、少々ガッカリ感がありありと。



ハイデガーが手に入った所が大きい。

BOOKOFF河原町OPAには時々ホームランが出たりする、いやその比率は高い。



760円。これはイイ手引書になっている。お蔭で読む本が更に増えることになったのだが（苦笑）
必読書を読む意味以前に哲学の大系が分かってない部分があり、読むにも俯瞰出来る部分が一切無いので、手探り状態で溺れている所だ。
表師の本と言う手掛かりには助かっている部分が殆どである。
ハイデッガーに関しては恐らく表師が言う哲学者によっては著書を読むのに一生を費やす事になるので注意が必要だ、それがハイデッガーではないかと思っている。
とにかく新装版で出れば２割３割と割高になっているので、古書で探し終わって一服して読もうかと思うと、疲れで眠ってしまう（笑）
１日１冊読んだとしても２年は掛かる計算、蔵書５００冊とかじゃ甘いんだろうけどね。

今回の点数　味：★★★★★★　近々訪問は？：行ける限り。　お薦めか？：×２

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