RICHARD NORTH PATTERSONの作品を読むのは、EXILEに続いて
2作目である。
最初の方は、EXILEに似ていて、夫婦と米国の主人公の弁護士
の三角関係と、犯人に仕立て上げられた夫を主人公が弁護する
というパターンだと気がつく。
あまりに似ているので、ちょっとと思うが、おそらく、表現
しやすいのだろう。
また、EXILEの時は、イスラエルが舞台だったが、今回は、
アフリカの架空の国(LUANDIA)が舞台になっていた。
アフリカの国を知らないので、実在するのかと思っていたが、
あとがきで、ナイジェリアがモデルだということがわかった。
EXILEの時もそうだったが、絶対絶命のような中で、主人公が、
愛と正義のために、命をかけて弁護する姿は、感動する。
フィクションではあるが、モデルの国があり、そこには、
とんでもない残虐な暴君がいたりする現実があるのである。
クリントン元大統領が好きな作家らしいが、わかるような気が
する。
優秀な弁護士だけあって、法廷シーンは、素晴らしい。
文章も格調高く、読み終えたあとの充実感がある。
応援よろしくお願いします。
2作目である。
最初の方は、EXILEに似ていて、夫婦と米国の主人公の弁護士
の三角関係と、犯人に仕立て上げられた夫を主人公が弁護する
というパターンだと気がつく。
あまりに似ているので、ちょっとと思うが、おそらく、表現
しやすいのだろう。
また、EXILEの時は、イスラエルが舞台だったが、今回は、
アフリカの架空の国(LUANDIA)が舞台になっていた。
アフリカの国を知らないので、実在するのかと思っていたが、
あとがきで、ナイジェリアがモデルだということがわかった。
EXILEの時もそうだったが、絶対絶命のような中で、主人公が、
愛と正義のために、命をかけて弁護する姿は、感動する。
フィクションではあるが、モデルの国があり、そこには、
とんでもない残虐な暴君がいたりする現実があるのである。
クリントン元大統領が好きな作家らしいが、わかるような気が
する。
優秀な弁護士だけあって、法廷シーンは、素晴らしい。
文章も格調高く、読み終えたあとの充実感がある。
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