久しぶりに台湾に来た印象が“なんだか物価が高いな・・・”ということです。でも、これは錯覚で、日本が あまりにも安くて感覚が麻痺しているのかも しれません。どこの国に行っても最近思います。服であろうが食べ物であろうが、日本は安い!確かに不動産やタクシーなどは海外に比べれば高いかもしれませんが、品質と値段の適合性を見ると、日本は飛びぬけて安いのではないえしょうか。
足裏マッサージにしても台湾名物ですし、足裏で健康もうらなうという事自体がとても興味深かったのですが、今ではひしめき合うようにマッサージ店が日本で乱立し、価格競争を繰り広げ世界のマッサージが手ごろな料金で受けられる。昨日マッサージをしてもらって気持ちよかったけれど、なんだか新鮮味が欠けたように感じる自分がいました。
それに、日本で行きつけの台湾料理やさんがあり、台湾人オーナーと台湾人シェフが作る料理は美味しくて安くてボリュームがいっぱいあって、台湾に来て見たら日本の方が安いというショッキングな事に気づいてしまいました。
さて、前置きが長くなってしまったけれど、台湾旅行中、行くお店に迷ってしまった場合にお薦めなのが、この兄弟飯店(ブラザーホテル)のブッフェです。モーニング・ランチ・ディナーとそれぞれの時間帯で楽しめますが、これがリーズナブルで美味しくて満足いく内容です。 今回はランチで利用しましたが、400台湾ドル(約1,500円)で楽しめます。
15FのROSE ROOM フランス料理らしい・・
決して豪華ではないけれど充分落ち着けます。
料理は、和洋折衷ならぬ、“台洋折衷”という感じです。台湾ではマグロ刺身が流行していると聞いていますが、マグロの刺身もわさび醤油で頂けるようになっています。
メインのローストビーフなどは、その場でのカットサービスもありますし、麺類はその場で茹で上げてくれます。 これが実に美味しかった
できたてコーナー
そして何より楽しいのがデザートコーナーです。日本ではお目にかかれない南国系フルーツも楽しめますが、自分で作る 台湾風カキ氷!
マンゴープリンをたっぷり盛って、練乳をかけたり、あづきをトッピングしたり・・。子供が一緒だったら最初から最後までこれで遊んでいそうです。
飲茶に魚料理・肉料理・デザートにとフルコースで頂ききれないほどの品数とボリューム。スタッフの人も一生懸命日本語で話しかけてくれて、笑顔もバッチリです。日本人観光客の方は僕たちが行っている時間帯はみかけませんでしたが、ボリュームと味と値段バッチリ。
兄弟飯店(ブラザーホテル) に星三つ差し上げます
(追伸:このホテルの2Fの飲茶も有名で、滞在中一度行きましたがここもバッチリ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます