2010/7/22、新宿は明治安田生命ホール。
まずまずの入り。
セディナ・プレゼンツ、ムービー・プラス後援、だとは全く知らなかった。
**
ジャッキー・チェン、ジェイデン・スミス、タラジ・P・ヘンソン
**
ドレ(ジェイデン・スミス)は母シェリー(タラジ・P・ヘンソン)の転勤で
デトロイトから北京に引っ越す。
生活習慣の違い、英語のできない人々に囲まれ戸惑うが、すぐに友達もできる。
しかし、公園で見かけた可愛い子メイイン(ハン・ウェンウェン)にちょっかいをだし、
カンフーを使うチェン(ワン・ジェンウェイ)にのされ、学校でもいじめられるが、
力では到底かなわない。
強くなりたいと街で見かけたカンフー道場には、チェンとその仲間がいてドレはがっかり。
ある日、ドレは下校時にチェンに仕返しをして追いかけられ、ボコボコにされるが、
アパートの管理人でさえないと思っていたハン(ジャッキー・チェン)が助けてくれる。
カンフーは悪くない、悪いのは教える人だというハンとともに、
ドレはカンフー道場にいじめを止めるように言いに行く。
道場の師範代リー(ユー・ロングァン)は謝るどころか、ドレに戦いを挑むが、
ハンはカンフー大会での対決を約束する。
全くけんかや格闘技の心得のないドレ。
ハンは、本物カンフーを教えるとは言うが、果たしてどうなることでしょうか。
**
設定は大きく変えているが、全体の流れは
1984年のオリジナルのベスト・キッド(Karate Kid)と同じようだ。
でも、今度は空手じゃなくカンフーじゃん、と突っ込むお方も多いのではないか。
それは製作側もちゃんとわかっており、母とドレの会話の中で次のように語られていた。
「空手がやりたかったんじゃないの。」
「ママ、空手じゃないよ、カンフーだよ。」
「いいじゃないの、空手でもカンフーでも似たようなものよ。」
*
ジェイデン・スミスは、音楽の才能にも長けているらしく、
この映画の挿入歌である「Never say never」にも参加している。
ジエイデン・スミスの初主演映画ということになるんだろうか。
オープニングタイトルのプロデューサーに、ウィル・スミス、
ジェイダ・ピンケット=スミスの名前を見た時に思ったとおりの映画だった。
12歳にしてこの処遇。逆に先々心配だ。
ジェイデン・スミスありき、だからしょうがないが、
悪がき連とジャッキー・チェンの対決はやや無理があるように感じた。
ジャッキー・チェンはどこかでかっこよくなるのかなと思ってみていたが
最後までしょぼくれだった。まあ、それはそれでいいけど。
ちなみにジェイデンの次回作は2012公開の「Amulet」
東京出身のキブイシ・カズという作者のグラフィック・ノベルの実写化で、
妹のウィローも出る。
*
映画全体の流れには関係ないが、デトロイトから車の仕事で北京に転勤。
母親の職種、職位は何なんだろう。
シングルマザーとはいえ単身赴任できないわけで、
2、3年の赴任ということでもなさそうだし。
まずまずの入り。
セディナ・プレゼンツ、ムービー・プラス後援、だとは全く知らなかった。
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ジャッキー・チェン、ジェイデン・スミス、タラジ・P・ヘンソン
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ドレ(ジェイデン・スミス)は母シェリー(タラジ・P・ヘンソン)の転勤で
デトロイトから北京に引っ越す。
生活習慣の違い、英語のできない人々に囲まれ戸惑うが、すぐに友達もできる。
しかし、公園で見かけた可愛い子メイイン(ハン・ウェンウェン)にちょっかいをだし、
カンフーを使うチェン(ワン・ジェンウェイ)にのされ、学校でもいじめられるが、
力では到底かなわない。
強くなりたいと街で見かけたカンフー道場には、チェンとその仲間がいてドレはがっかり。
ある日、ドレは下校時にチェンに仕返しをして追いかけられ、ボコボコにされるが、
アパートの管理人でさえないと思っていたハン(ジャッキー・チェン)が助けてくれる。
カンフーは悪くない、悪いのは教える人だというハンとともに、
ドレはカンフー道場にいじめを止めるように言いに行く。
道場の師範代リー(ユー・ロングァン)は謝るどころか、ドレに戦いを挑むが、
ハンはカンフー大会での対決を約束する。
全くけんかや格闘技の心得のないドレ。
ハンは、本物カンフーを教えるとは言うが、果たしてどうなることでしょうか。
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設定は大きく変えているが、全体の流れは
1984年のオリジナルのベスト・キッド(Karate Kid)と同じようだ。
でも、今度は空手じゃなくカンフーじゃん、と突っ込むお方も多いのではないか。
それは製作側もちゃんとわかっており、母とドレの会話の中で次のように語られていた。
「空手がやりたかったんじゃないの。」
「ママ、空手じゃないよ、カンフーだよ。」
「いいじゃないの、空手でもカンフーでも似たようなものよ。」
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ジェイデン・スミスは、音楽の才能にも長けているらしく、
この映画の挿入歌である「Never say never」にも参加している。
ジエイデン・スミスの初主演映画ということになるんだろうか。
オープニングタイトルのプロデューサーに、ウィル・スミス、
ジェイダ・ピンケット=スミスの名前を見た時に思ったとおりの映画だった。
12歳にしてこの処遇。逆に先々心配だ。
ジェイデン・スミスありき、だからしょうがないが、
悪がき連とジャッキー・チェンの対決はやや無理があるように感じた。
ジャッキー・チェンはどこかでかっこよくなるのかなと思ってみていたが
最後までしょぼくれだった。まあ、それはそれでいいけど。
ちなみにジェイデンの次回作は2012公開の「Amulet」
東京出身のキブイシ・カズという作者のグラフィック・ノベルの実写化で、
妹のウィローも出る。
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映画全体の流れには関係ないが、デトロイトから車の仕事で北京に転勤。
母親の職種、職位は何なんだろう。
シングルマザーとはいえ単身赴任できないわけで、
2、3年の赴任ということでもなさそうだし。
確かに要りませんね。
子供たちに見捨てられる結末で十分でした。
ジェイデンがリンジー・ローハンやマコーレ・カルキンの様にならず、
素直に育つことを祈るばかりです。
>ジャッキー・チェンはどこかでかっこよくなるのかなと思ってみていたが
>最後までしょぼくれだった。まあ、それはそれでいいけど。
未公開シーンには、悪い師範(?)をジャッキーがコテンパンにするラストシーンが入っていましたが…カットで正解だと私は思いました。
個人的には今回のしょぼくれたジャッキーが評価高めです。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
本編に直接関係ありませんが、
北京へ行く理由は全く理解できず、
タラジ・P・ヘンソンの多彩な衣装も気になました。
ママは結構北京生活をエンジョイしているように見えてしまって、、、。
私も母の仕事が気になりました。
パパは亡くなってしまったから、単身赴任は無理としても、どんな理由でデトロイトから女性が北京へ?って思いました。
うーん、確かに、既知の仲のように見えました。
昔何かあったんでしょうね。
映画自体はよくできていたと思うのですが、何か引っかかるものがありました。
なんだかジャッキーのアツカイにはちょっと不満もありましたが、
ジェイデンくんは良かったし、2時間越えも気にならなかったですね!
私はハンと知り合いのようにみえた敵方の師匠との、二人のウラが気になりました(^^;
(ちょっと世代が違いますものね)
そのあたりのエピが欲しかったです~。
偉そうな言い方ですが、映画としてはとてもよくできていたと思います。
2時間20分と長丁場ですが、盛り上げもうまく「長さ」は感じませんでした。
でも題材としてはもう少しジェイデンが大きくなってからの方がよりしっくりきたんじゃないかと思っています。
最後はやっぱりツルの型が見たかったような気もしますが、
コブラでも大満足でした。
私は実際には作られないだろうとみてます。
勝手な憶測ですが、、、。
あのお母さんの仕事はなんだったんだろう?
続編は、ジャッキー・チェンがもっとフィーチャーされそうな予感がします。
けっこう、シリーズ化もあるかも。
そうなんですよ。
ほっといてもうまくなりそうなんで、
リンジー・ローハンのようにならないよう、
しっかり教育する必要はあると思いますが、
このままではスポイルしそうです。
となると、またオヤジの親バカぶりが加速しそうですね。
ウィル・スミスももう少し子供のために「控える」ということを学んで欲しいものですよ。
子供子供した映画にしたくなかったんでしょうね。
仕事は気になりました。
バリバリのキャリアって感じでもないし。
事前想定よりは、よかったし楽しめました。
>デトロイトから車の仕事で北京に転勤。
母親の職種、職位は何なんだろう。
↑ココは、ツッコミますよね~!
彼は確かにいい子でうまいんですが。
オープニング・クレジットにプロデューサー、ウィル・スミス、ジェイダ・ピンケット=スミスの名前を見たときに、これは二人の親バカ映画なんだな、と思ってしまったのがいけなかったです。
わたしは想像以上に楽しめたな~
オリジナルをうまくリメイクした例だと思いますね。王道だけど、音楽もいいし。
>悪がき連とジャッキー・チェンの対決はやや無理がある
半分コメディなのでそこはおおめにみてやってくださいな(笑)
ジャッキーが子供相手は逆に新鮮でした