
先日、火災報知器が突然作動し、全館の屋外警報ベルが鳴り響いて、大変住民の方々には
ご迷惑、ご心配をおかけした事案があったが、また警報が鳴った。
突然、「火事です、火事です」のアナウンス。
続いて全館の警報ベルが鳴動。
前回も今回も火災報知器が作動した時はガスコンロを使っておらず、室内に火はもちろん、
煙も臭いも見られなかった。
前回は管理会社を通じて、報知器の担当者が来訪し、各室の火災報知器を確認。
特に異常は見られず、誤報だろうということだった。
各室内の火災報知器は発報時に赤ランプがつくが、台所の火災報知器(熱感知式)は
ランプがつかない。
また鳴るようであれば、各火災報知器のどれに赤ランプがついているか確認してほしい。
どれも点いていなければ、台所の報知器が感知していることになる、と言われていた。
今回、それを特に注意してみたが、点灯しないと言われていた台所の火災報知機に
赤ランプがついていた。
それがトップの写真。
急いで撮影し、もう一枚撮っておこうと構えた瞬間、ランプは消えた。(右下)
今回は別の技術者が見えて、全火災報知器を確認。
発報した台所の火災報知器の経年劣化による誤報だろうということになった。
再発する可能性が高いので、報知器が発報しないように室内制御盤の接続を変えたそうだ。
つまり、我が家は火災発生を検知できない状態にしたということ。
管理会社に報告するので、今後の対処については連絡があると思うとのこと。
その夜、管理組合理事長(住民の方)から、手配をした、早急に交換すると連絡を頂いた。
いつ交換が行われるのかはまだ連絡がないが、ひとまず安心と言ったところ。
1回目はいつもの管理人さんがいたので、対応もスムーズだったが、今回は
臨時(代行)の管理人さんで、管理人室の制御盤の操作などに疎かったようで、
技術者とのやり取りに苦慮していたようだ。
思わぬ時に思わぬことが起こるものだと改めて思い知った。
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