Ario北砂、近況、その1

工事も休みの今日、Ａｒｉｏ北砂の近くまで行ってきました。

コメントでいただいた歩道というのはこの感じでしょうか。



写真は、東西道路の北側、ルネサンス側のエントランス近辺です。

ルネサンスの上に頭を出しているのは、大島1丁目のザ・ガーデンタワーズの東の棟、
サンライズタワー、高さ１３４ｍ。
ルネサンスの建物の右奥に東京スカイツリーが見えてます。

ついで、イトーヨーカドー側。



こちらはブロック敷きには未着手のようです。

フェンスがないように見えますが、無理繰り中に入ったわけではありません。
ちゃんと歩道から一歩も中に入らず撮っています。

ルネサンス側はフェンスの隙間から撮ったんです。
ちら側は昨日の強風でフェンスの多くが倒れてしまってましたので、
隙間を探す必要はありませんでした。

もう少し左、つまり西から撮ったのがこれ。



左手に見える骨組みはやはり自転車置き場のようです。

更に左、隣地との境界近くに何やらモニュメントらしきものがあり、花が供えられてました。



こんなものがあるとは全く知らなかった。
まあ、もともとＪＲ貨物駅の敷地内ですから、一般人が知らないのも無理はないですが。

拡大してみると、基礎の「礎」とあります。
いしづえ、ですね。



更に花の向こうに何か書いてあるのでそれをチェック。



日本国有鉄道総裁
　　十河信二
　
と読めます。

ＪＲは元々国鉄、日本国有鉄道だったから、それはそれでいいとして、
十河信二、そごうしんじ、と読みます。
第４代国鉄総裁、新幹線の父と呼ばれた人のようです。

十河が総裁だったのは、１９５５年～１９６３年なので、
この碑が建ったのはおよそ５０年前になります。

いずれ確認しておきたいと思いますが、
どういういきさつで何のために建てられたものなのでしょうか。