「続編を作る」とアナウンスされながら、結局企画そのものがポシャってしまった映画は多い。
ハリウッド映画では最初から続編が計画されていても1作目が大コケして立ち消えになることもあり、
逆に続編の予定はなかったのに大当たりして続編を作ることになることもある。
そういう場合に備え、1作目の時に2作目3作目の出演を約束する契約にすることもあるらしいから、
契約しているというだけで続編があると決めつけるのは早計。
また、続編を作る場合、主要キャストは続投になる可能性が高いが、彼ら彼女らのスケジュール次第で、
やるとしても時期がずれ込むことは大いにある。
今年は新型コロナウィルスの影響で今年公開予定だった大作の公開が大きくずれており、
それは当然来年以降の公開スケジュール、ひいては製作スケジュールにも影響してくるわけで、
リストから落ちてしまう映画も出てくると思われる。
また、映画会社の統合も公開スケジュールに与える影響は大きい。
特にFOXがディズニーに買収されたことは大変気になる。
*
さて、時々あの続編どうなったんだろうな、やんないのかな、と思うことがある。
もう二度と作られないだろうなと思うものもある。
例えばヘイデン・クリステンセンの「ジャンパー」続編やる気満々で終わり、ダイアン・レインなどは無駄遣いになった。
シリーズのはずが失敗したもので有名どころでは「エアベンダー」
「気」「水」「火」「土」の4つのエレメント(能力)を習得するはずが、「気」だけで終わってしまった。
もともとM.ナイト・シャマランは当たり外れが大きいが、これは外れの部類。
「ナルニア国物語」7部作の第3章までは映画化された。
ディズニーが配給した1作目2作目から3作目は20世紀FOXの配給となったが、その20世紀FOXは
ディズニー傘下になってしまったので、続編としてはもう二度と作られることはあるまい。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」原作は3部作で映画もそのつもりで作られたが1作で製作中止。
1作目はニコール・キッドマンやダニエル・クレイグが活躍しないまま中途半端に終わった。
「エラゴン」/「光の6つのしるし」も続編があった(続編ありきの1作目の)はずだが、見ていないのでなんとも。
*
ちょっと話は変わるけど、「スーパーマン」「バットマン」「スパイダーマン」なども続編があったり、なかったり。
リブートしたり、横にずれたりと忙しい。
権利関係だったり、キャストの続投問題だったり、監督とスタジオのいざこざだったり。
「スーパーマン」はTVシリーズで一世を風靡した。(主演のジョージ・リーブスは自殺。他殺説もあり)
それ以前にも映画化はされているが、クリストファー・リープの「スーパーマン」シリーズが有名で4作作られた。
かなり間が空いて(その間に1作あり)ヘンリー・カビルでリブートしたが、ヘンリー・カビルは降りてしまったらしい。
「ジャスティス・リーグ」以降のスーパーマンはどうするんだろう。
DCEUでは相方ともいうべき「バットマン」もキャストがころころ変わる映画。
ヘンリー・カビル同様、ベン・アフレックも退役。次のバットマンはロバート・パティンソン。
またもリブートでかつDCEUとは別の設定らしい。(2022公開予定)
「スパイダーマン」も権利関係を含め色々あった映画の一つ。
トピー・マグワイア版は3作作られ、MJワトソンはキルスティン・ダンスト、
グエン・ステーシーはブライス・ダラス・ハワードだった。
興行は成功だったが「4」の製作は打ち切られ、「アメイジング・スパイダーマン」としてリブートした。
ピーター・パーカーはアンドリュー・ガーフィールド、グエンはエマ・ストーンで2作作られた。
メリー・ジェーン・ワトソンは、シャイリーン・ウッドリーの予定だったが出る前にシリーズが終わってしまった。
(2作目でも撮ったらしいが、オールカット)
MCUではトム・ホランドがピーターを演じ、MJはゼンデイヤ。メイおばさんにマリサ・トメイ。
但し、メリー・ジェーンではなく、ミシェル・ジョーンズで、グエンは出てこない。
ソニーとマーベルそれにディズニー間で揉め、この先どうなるのか懸念されたが、MCUにも単独映画にも出るらしい。
次回作には、ベネディクト・カンバーバッチのドクター・ストレンジ、アメイジングの「2」で出たエレクトロに
ジェイミー・フォックスが再演するらしい。
ハリウッド映画では最初から続編が計画されていても1作目が大コケして立ち消えになることもあり、
逆に続編の予定はなかったのに大当たりして続編を作ることになることもある。
そういう場合に備え、1作目の時に2作目3作目の出演を約束する契約にすることもあるらしいから、
契約しているというだけで続編があると決めつけるのは早計。
また、続編を作る場合、主要キャストは続投になる可能性が高いが、彼ら彼女らのスケジュール次第で、
やるとしても時期がずれ込むことは大いにある。
今年は新型コロナウィルスの影響で今年公開予定だった大作の公開が大きくずれており、
それは当然来年以降の公開スケジュール、ひいては製作スケジュールにも影響してくるわけで、
リストから落ちてしまう映画も出てくると思われる。
また、映画会社の統合も公開スケジュールに与える影響は大きい。
特にFOXがディズニーに買収されたことは大変気になる。
*
さて、時々あの続編どうなったんだろうな、やんないのかな、と思うことがある。
もう二度と作られないだろうなと思うものもある。
例えばヘイデン・クリステンセンの「ジャンパー」続編やる気満々で終わり、ダイアン・レインなどは無駄遣いになった。
シリーズのはずが失敗したもので有名どころでは「エアベンダー」
「気」「水」「火」「土」の4つのエレメント(能力)を習得するはずが、「気」だけで終わってしまった。
もともとM.ナイト・シャマランは当たり外れが大きいが、これは外れの部類。
「ナルニア国物語」7部作の第3章までは映画化された。
ディズニーが配給した1作目2作目から3作目は20世紀FOXの配給となったが、その20世紀FOXは
ディズニー傘下になってしまったので、続編としてはもう二度と作られることはあるまい。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」原作は3部作で映画もそのつもりで作られたが1作で製作中止。
1作目はニコール・キッドマンやダニエル・クレイグが活躍しないまま中途半端に終わった。
「エラゴン」/「光の6つのしるし」も続編があった(続編ありきの1作目の)はずだが、見ていないのでなんとも。
*
ちょっと話は変わるけど、「スーパーマン」「バットマン」「スパイダーマン」なども続編があったり、なかったり。
リブートしたり、横にずれたりと忙しい。
権利関係だったり、キャストの続投問題だったり、監督とスタジオのいざこざだったり。
「スーパーマン」はTVシリーズで一世を風靡した。(主演のジョージ・リーブスは自殺。他殺説もあり)
それ以前にも映画化はされているが、クリストファー・リープの「スーパーマン」シリーズが有名で4作作られた。
かなり間が空いて(その間に1作あり)ヘンリー・カビルでリブートしたが、ヘンリー・カビルは降りてしまったらしい。
「ジャスティス・リーグ」以降のスーパーマンはどうするんだろう。
DCEUでは相方ともいうべき「バットマン」もキャストがころころ変わる映画。
ヘンリー・カビル同様、ベン・アフレックも退役。次のバットマンはロバート・パティンソン。
またもリブートでかつDCEUとは別の設定らしい。(2022公開予定)
「スパイダーマン」も権利関係を含め色々あった映画の一つ。
トピー・マグワイア版は3作作られ、MJワトソンはキルスティン・ダンスト、
グエン・ステーシーはブライス・ダラス・ハワードだった。
興行は成功だったが「4」の製作は打ち切られ、「アメイジング・スパイダーマン」としてリブートした。
ピーター・パーカーはアンドリュー・ガーフィールド、グエンはエマ・ストーンで2作作られた。
メリー・ジェーン・ワトソンは、シャイリーン・ウッドリーの予定だったが出る前にシリーズが終わってしまった。
(2作目でも撮ったらしいが、オールカット)
MCUではトム・ホランドがピーターを演じ、MJはゼンデイヤ。メイおばさんにマリサ・トメイ。
但し、メリー・ジェーンではなく、ミシェル・ジョーンズで、グエンは出てこない。
ソニーとマーベルそれにディズニー間で揉め、この先どうなるのか懸念されたが、MCUにも単独映画にも出るらしい。
次回作には、ベネディクト・カンバーバッチのドクター・ストレンジ、アメイジングの「2」で出たエレクトロに
ジェイミー・フォックスが再演するらしい。
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