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ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

2005年前半、アゲハチョウ総括。

2005-07-24 22:41:13 | 昆虫/虫・その他小動物
前半と言っても、6月から7月に掛けての話です。

ベランダのみかんの木(鉢植え)にアゲハチョウが卵を産み、
たくさんの幼虫が孵りました。

多くは蜂やスズメやヒヨドリの餌となり、なかなか成虫になれません。
大きくなり始めると食われてしまうのです。

鳥の狩場になる前は、ベランダに蛹が良く見かけられたし、
終齢(アオムシ、三齢までは黒い)もよくいたのですが、
ここ何年かは、放っておくといなくなります。(要は食べられている)

去年は飼うのを止めたのですが、今年は羽化させてみることにしました。

今年は、6月から7月にかけて9匹の幼虫を採取。
内訳はアゲハチョウ:8、クロアゲハ:1。

蛹になったもの:9
(蛹になり損ねて死ぬものもいるが、今回は前匹成功)
羽化成功:8
(ひとつはアオムシコバチにやられた、蝶でなく3ミリほどのアオムシコバチが大量に羽化)
離陸成功:7
(ひとつは羽化時刻が遅く気温が高すぎたのか、しわくちゃのままになってしまった)

普通サイズの虫かご(大体20センチで標準的に売られている物)で
多くの幼虫(数匹以上)飼うと、蛹化できなくなるものも出ます。

普段はおとなしいのですが、前蛹になるとき激しく歩き回るので、
これが何匹もいるとお互いにストレスになるようです。
前蛹から脱皮して蛹になりますが、これに失敗するやつも出ます。

今は、40センチサイズのものを使用しています。
今年前半は同時に最大4匹を飼育。
同じ時期に孵化したと思われるもの(同じ日に蛹になったもの)は最大2匹でした。
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