
背中から糸状の物質を出してカムフラージュしている幼虫もいるが、
こいつはその辺のごみ(木くずとか枯葉とか糸くずや獲物の死骸など)を背中に乗せている。
結構素早いのでなかなかピントが合わず、やっと撮れた1枚はその姿を真横からとらえていた。

やっとこと書いたけど似た形の口がないか考えたら、「アリジゴク」がそっくりだった。
しかし、よくよく考えたら、アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫で、これはクサカゲロウの幼虫なので似ているのも道理。
ついでに調べたら、ウスバカゲロウやクサカゲロウはアミメカゲロウと言う目(もく、種や科より大きな分類)で、
カゲロウのカゲロウ目(もく)とは大きく異なるそうだ。
カゲロウの幼虫はトンボの幼虫のヤゴと同じく水棲で、蛹の時期がない「不完全変態」のうち「半変態」と呼ばれる
幼虫=>亜成虫=>成虫の特殊な生態を取るそうだ。
幼虫も成虫も魚の餌として利用され、フライフィッシングで使われる疑似餌にもカゲロウを模したものがある。
一方のウスバカゲロウやクサカゲロウは蛹の時期を経て成虫になる「完全変態」。
主食はアブラムシらしいが、幼虫、成虫ともに肉食。
大あごで獲物を挟み、体液を吸う。
小さい幼虫だが、アゲハの幼虫も初令なら捕らえてしまうかもしれない。
かく言う私も優曇華(うどんげ)の花(ウスバカゲロウの卵)は知っていたし、みたこともある。
カゲロウの成虫を模してフライフィッシングの疑似餌を作るのもTVで何度も見たことはあるが、
カゲロウとアミメカゲロウの違いが全く分かっていなかった。
こいつはその辺のごみ(木くずとか枯葉とか糸くずや獲物の死骸など)を背中に乗せている。
結構素早いのでなかなかピントが合わず、やっと撮れた1枚はその姿を真横からとらえていた。

やっとこと書いたけど似た形の口がないか考えたら、「アリジゴク」がそっくりだった。
しかし、よくよく考えたら、アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫で、これはクサカゲロウの幼虫なので似ているのも道理。
ついでに調べたら、ウスバカゲロウやクサカゲロウはアミメカゲロウと言う目(もく、種や科より大きな分類)で、
カゲロウのカゲロウ目(もく)とは大きく異なるそうだ。
カゲロウの幼虫はトンボの幼虫のヤゴと同じく水棲で、蛹の時期がない「不完全変態」のうち「半変態」と呼ばれる
幼虫=>亜成虫=>成虫の特殊な生態を取るそうだ。
幼虫も成虫も魚の餌として利用され、フライフィッシングで使われる疑似餌にもカゲロウを模したものがある。
一方のウスバカゲロウやクサカゲロウは蛹の時期を経て成虫になる「完全変態」。
主食はアブラムシらしいが、幼虫、成虫ともに肉食。
大あごで獲物を挟み、体液を吸う。
小さい幼虫だが、アゲハの幼虫も初令なら捕らえてしまうかもしれない。
かく言う私も優曇華(うどんげ)の花(ウスバカゲロウの卵)は知っていたし、みたこともある。
カゲロウの成虫を模してフライフィッシングの疑似餌を作るのもTVで何度も見たことはあるが、
カゲロウとアミメカゲロウの違いが全く分かっていなかった。
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