我が家の近くの一通道路で水道管の交換工事が行われている。
この一通道路沿いにマンションや民家の駐車場の出入り口が何か所かある。
工事の際は道路を掘り返すので、当然ながら通行止めになるし、管の交換の時は断水になるところも出てくる。
工事は一通の長い区間を区切って行われるので、通行止め全体としては長期間になるものの、
一つの区画では1日単位で通行止めが行われる。
当然ながら全体の工事の告知はあったが、それぞれの区画の通行止めの具体的期日は、
工事の進捗にもよるからだろう、提示はされていなかった。
その間、車の出入りは遠慮してほしい、ぐらいの言及はあったかもしれないが、
そんなに長い間車を使わないわけにはいかない。
一方の断水は日常生活に直結するから、うちのマンションでも8/22の午後断水になると、
時間帯まで明記して告知されていた。
これは親切でありがたいことで、調理用や飲料水はもちろんトイレ、洗濯などの生活用水も対応が必要だ。
(うちは非常用の生活用水を確保してあるので特に問題なし)
尚、貯水槽のあるマンションでは、貯水槽の水である程度の時間水量が確保できると思うが、
うちのマンションは直結方式で貯水槽を持たないため、即断水となる。
*
さて、そんな中、特に通行止めの告知の無い8/21の朝、
近くに工事車両の姿が見えない中、いつも通りに駐車場を出て外出。
およそ1時間半後に帰路につき、通常のルートを取って駐車場に向かおうとした。
通常通り、片側2車線の道路から片側1車線のバス通りに入り、最寄りの一通に入ろうとしたら、
「通行止」の看板が立っている。
バス通りからは図の縦の一通に工事関係車両らしきものが停まっている様子は見えたが、
重機やトラックは見えなかったので、一つ先の道路から回ることにした。
一つ先の片側1車線ではあるが、細めの道路を左折すると作業員に止められた。
先の大通りには抜けられないと言われたが、その手前のマンションだと告げ、
無線で連絡を取ってもらったところ、まだ道路を掘り返していないようで、
連絡先がそこまでなら行けると言っているとのことでそのまま進行した。
すると、また作業員に止められた。
見ると、その先、ここを通らないと駐車場に入れないところ(図の横の一通の×)がちょうど工事中で、
先の片側一車線道路から一通を逆走するよう指示された。
実を言うと、工事の関係でここを逆走せざるを得ないケースは過去にも何度もあり、
勿論、作業員が安全確認の上誘導してくれるのだが、今回は告知がなかったため、
通常ルートを通ろうとしたわけだ。
当初はUターンして戻れとの話だったが、先に作業員の指示でここまで来たことを説明し、
手前の一通を誘導してもらって逆走し、赤い線のルートで無事に戻れた。
長い区間の工事のため、事前に必ずいつ工事すると決められないのは重々承知しているが、
少なくとも前日の工事終了時にはわかるだろうから、
「明日は逆走して入れ」の告知はしてほしかった。
出る時間があと1時間遅ければ、駐車場出口近くに工事関係者がいただろうから、
どうなるか聞けたのに、早出が仇になるとは予想外だった。
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